除草剤を2種類ためしてわかったこと〜オススメは顆粒タイプ!
天気の良い日曜日、
家の駐車スペースを見てため息が出ました。
雑草、雑草、雑草…。
雑草よけに敷いた砂利の間からもどんどん生えてくる憎いやつ!
でも、毎日大忙しのワーキングマザーにはこまめに草抜きをする時間なんてありません。
どうしたものかと困っていたら、お隣さんに除草剤のアドバイスをもらいました。
さっそく試したところ、草抜きの苦行から解放されました。
そこで今日は、2種類の除草剤を試した経験からオススメの除草剤をご紹介します。
※この記事の内容は、私が自宅で使った際に感じた効果です。
あくまで個人的な感想としてお読みくださいますようお願いします。
環境にやさしい液体タイプ→効果の持続はイマイチ
3ヶ月前に「環境にやさしい」液体タイプを使いました。
水で規定の濃度に薄めて雑草にかけると、葉から入って根まで枯らすものです。
土壌の微生物によって天然物質に分解されるため、土壌を痛めないそう。
「人、ペット、環境にやさしい」という文句にひかれて使ってみました。
<使い方>
・キャップで量を計り、ジョウロ内で水に薄めて雑草にかける
・手に液体がつかないよう、手袋をする必要がある
・水道の蛇口と庭の間を、何往復も行ったり来たりしなければいけない
<結果>
・一週間ほどで雑草が枯れはじめた
・生えていた雑草がそのまま枯れるため、庭全体が茶色く荒んだ感じになり汚い
・2ヶ月程度で再び雑草が生えはじめた
顆粒タイプ→手軽に使えて、効果が半年続く
実は、上記で紹介した液体タイプの前にこちらの顆粒タイプを使っていました。
サラサラとした細長い顆粒の除草剤が入っています。
鼻をあえて近づけなければ、特に匂いは感じません。
<使い方>
・キャップを外すと数個の穴があいており、そこからさらさらと出して雑草にかける
・ゆっくり容器を左右に振って撒きながら庭を一周すると、ちょうど一袋を使い切った
・たっぷりめに、隅々までまいた
・計量したり水で薄める必要がないから手軽で簡単、手も汚れない
<効果>
・まいて二週間ほどで枯れはじめ、効果が約6ヶ月持続した!
・12月にまいたら、翌年の梅雨入りくらいまで草引きは不要だった
(冬季に使うことで薬剤が土壌に残り、春の雑草生え始めを抑えたのでは?と感じた)
・雑草を枯らすというより「そもそも生えてこない」ため、庭が茶色くならずきれいだった
顆粒タイプの除草効果は期待以上で、
「これで半年間は草抜きをしなくていい」と思うとうれしくて、笑いが止まりませんでした。
まとめ
今回、わが家で2種類の除草剤を使ってみた結果、
液体タイプに比べて顆粒タイプの除草剤の方が、約3倍も効果が持続しました。
顆粒タイプのパッケージにある「約6ヶ月間効果が持続する」という表示は誇張ではないと思いました。
今回使った液体タイプはそもそも、持続期間についての表示がありませんでした。
持続期間の長さよりも、ペットや環境にやさしいことを優先したい人むけだと感じました。
私は除草効果の長さを最も重視したいので、今後も顆粒タイプを使います。
ではでは!またきてくださいね。