【英検二級合格！】カラオケEnglishを使ったリーディングのスコアアップ法
✐ 2024/03/04
⟳ 2024/03/06
ハロハロ〜、えひめのMihoです。
今年一月に英検二級を受験し、無事に合格できました。
苦手だったリーディングが正答率81％と良くできていて、驚きました。
というのも、つい眠くなってしまうため単語と熟語の勉強をほぼしないままの受験だったからです……汗
スコアを見てすぐ「カラオケEnglishを使った目のトレーニングが効いたんだ！」とピンときました。
なので今日は、リーデイング（特に長文問題）の得点のアップに効果的な「カラオケEnglishを使った勉強法」をご紹介します。
この方法のメリットは、英文を読むスピードがとにかく速くなることです。
理由は、目の動かし方を意識することによって長い文章でも楽に読めるようになるからです。
もしあなたが、
・単語/熟語(大問１)の得点アップに限界を感じている
・長文問題（大問2-3）で時間オーバーになりがち
ならば、ぜひこの方法にトライしてみて欲しいです。
お子さんにも分かるように書きますので、教えてあげて下さいね♪
※カラオケEnglishとは、声を出し続けることで英語が話せるようになるセルフラーニング教材です（月額2,178円税込）。
英検二級の結果
まずご参考までに、今回の結果は以下です。
※英検S-CBTとは、英検（従来型）と同じ出題形式を取りつつ、スピーキングテストを吹込み式として1日で4技能を測ることができる試験です。「英検S-CBT」に合格すれば、英検（従来型）と同じ資格を得ることができます。（公式HPより）
４技能別の正答率は、リーディング81％、リスニング83％、ライティング68％、スピーキング78％でした。
リーディングのスコア詳細
リーディング（全38問）の内訳は以下のとおりです。
・単語/熟語/文法(大問１)〜正答率70％（14/20問）
・長文（大問2-3）〜正答率94％（17/18問）
カラオケEnglishを使った目のトレーニング法
では具体的に、カラオケEnglishを使った勉強法をご紹介します。
（この方法は「行正り香の英語教室」で教えていただきました）
①まず音量をゼロにし、緑の「Repeat」ステップを選択します
英文が長い方が良いので「基本文法の４か５」がおすすめです。
②動く黄色い字を追いかけながら、黙って読みます。
このスピード……け、けっこう速いんです。
最初は、目が追いつかず、英文の意味も頭に入ってこなくて焦るかもしれませんがそれが普通です！
大丈夫、気にせずドンドコ続けることが大事です。
では、さっそくやってみましょう（注：音量をゼロにして下さいね）↓
トレーニングの留意点
⒈目は右へ動かすのみ、引き返さない
目は常に右へ動かし、途中でちょこちょこ引き返してはなりません。
理由は「単語の意味を考えながら、行ったり戻ったりして英文を読むクセ」を直すことが重要だからです。
ガチガチに目を凝らさず、力をぬいて楽にス〜ッと黄色い字を追いかけるのがコツです。
一筆書きのように、文や段落の終わりまで読めるように繰り返しトレーニングしましょう。
じつは、英検二級以上の長文問題はけっこうなボリュームがあります。
知らない単語や熟語にこだわっていると時間が足りなくなるし、全体の流れも見失ってしまうんですよね。
なので、目を楽に動かして全体の展開をつかみつつ、答えのヒントになる箇所をパッと見つける「余力」が重要になってきます。
⒉トレーニングは二週間は続けよう
私は毎日15分のカラオケEnglishでこの方法を続け、二週間ほどで目が慣れました。
さらに「カラオケEnglishで目のトレーニングをしたら、過去問で実践する」
を繰り返すうちに、長文問題のスコアがほぼ全問正解レベルへと上がってきました。
なので、少なくとも半月〜１ヶ月は続けて頂きたいです。
おわりに
今日は、単語や熟語が苦手でもリーディングのスコアが上がる勉強法をお伝えしました。
2024年度の第1回検定から、三級以上の級でライティング問題が増えますね。
リーディングを早く解き終われば、余裕を持ってライティングに取りかかれるので一石二鳥です！
ぜひ目の動かし方を訓練して、英検二級合格、さらには準一級へと進んでいきましょう♪
◇カラオケEnglishの専用アカウントで、ほぼ毎日投稿しています♪
ぜひいっしょにカラオケEnglish、頑張りましょう〜。
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