行正り香さんお勧めのイージーチェア6脚図鑑【銀座三越に大集合!】

ハロハロ〜!えひめのMiho(@ehime_miho)です。
3月5日〜11日に銀座三越で開催された【行正り香 北欧家具のある暮らし】に行ってきました。

会場には行正り香さん所有のイージーチェア(一人がけ椅子)が勢ぞろい。
「どれも座ってOK!」だったので、憧れの椅子にゆっくり腰掛ける貴重な体験ができました。
今日は催し会場の様子とともに、展示されていた6脚のイージーチェアについて調べたことをご紹介します♪
あなたはどのチェアに座ってみたいですか?
目次
会場の様子
素敵な会場の様子はインスタグラムのリールにしました。
全部で5つありますので、よかったらご覧ください(@ehime_miho)♪
⒈り香さんよりメッセージ
朝一番乗りだったこともあり、奇跡的に一瞬お話を聞けました。
り香さんは、ゆったりとしたデニムに黒いジャケット、ジョージジャンセン(たぶん)のアクセサリー……素敵すぎました!
⒉二つの会場の様子
会場は二つあり、
①GINZAステージ〜行正り香さんが実際に使用している家具を用いたコーディネート
②プロモーション2〜<ルカスカンジナビア>の北欧ビンテージ家具を使用したコーディネート
⒊イージーチェア大集合!
ダウンライトの眩しさを和らげたメイン空間にはペールピンクの「アーティチョク」が灯され、イージーチェアが並んでいました。
り香さんご愛用のイージーチェア6脚!
展示されていた中から、インテリア本でもお馴染みの椅子6点をご紹介します。
⒈CH71 ラウンジチェア(愛称“ミニベアチェア”)

◇デザイナー:ハンスJウェグナー
◇ブランド:Carl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)
CH71 ラウンジチェアはデンマークの巨匠ハンス J. ウェグナー、1952年のデザイン。バランスの取れた美しいプロポーション、極上の使用感をコンパクトなフォルムで実現したラウンジチェアの逸品です。ブランドサイトより
「熊」が手を広げているようなフォルムから名付けられた「ベアチェア」シリーズのひとつ。
木製の脚とアーム、張り地を多数のバリエーションから選ぶことができます。
⒉ペリカンチェア

ペリカンが翼を広げている形に似ているところから、「ペリカンチェア」と名付けられました。
座るとやや後ろ下がりの体勢となり、背中から包まれるような座り心地。写真で感じるよりも大きく、ゆったりしたフォルムでした。
ペリカンちゃん、連れて帰りたかったなあ笑
◇デザイナー:Finn Juhl(フィン・ユール)〜25歳時(1940年)のデザイン
◇ブランド:HOUSE OF FINN JUHL (ハウス・オブ・フィンユール)
◇もっと詳しく知りたい方>>香川CONNECTさんの動画「遊び心と芸術性を感じるペリカンチェア」
⒊53 CHAIR

り香さん曰く、53CHAIRに座ると必ず居眠りしてしまうそう。
あまりの心地良さゆえに「本は読めません!」とのことでした笑
ちなみに、本を読むならCH71 ラウンジチェアがおすすめだそうです!
◇デザイナー:Finn Juhl(フィン・ユール)
◇ブランド:HOUSE OF FINN JUHL (ハウス・オブ・フィンユール)
◇素材:オーク材、オイル仕上げ
オットマン/サイドテーブル
「53 CHAIR」とセットで展示されていた楕円形のオットマン(別名「フットスツール」)。
なんと、上部を取り外すとサイドテーブルにもなるんですね!
「さくらちゃん、かりんちゃんが、ここの上でよくおままごとをしていました」と話すり香さん。

◇デザイナー:イプ.コンフォード.ラーセン
◇素材:オーク材、オイル仕上げ
⒋コロニアルチェア
写真左上、ベージュの気品あるチェアは「コロニアルチェア」です。


◇デザイナー:オーレ・ヴァンシャー(1949年のデザイン)
◇ブランド:CARL HANSEN & SON(カール・ハンセン&サン)
コロニアルチェアは、オーレ・ヴァンシャーが発表したクラシック家具の優雅さを遺すモダンデザイン。エレガントなフォルムと無類のコンフォート、オーレ・ヴァンシャーの代表作として知られるラウンジチェアです(ブランドサイトより)
り香さん「コロ二アルチェアは、質実剛健な中にも女性らしさがあります。例えばアームが丸く細く華奢なところがとても好きです」〜2025/3/2インスタライブ
⒌ポットチェア
写真奥、ローズピンクの低めのイスは「ポットチェア」です。
※ポットとは「深鍋」の意。

◇デザイナー:アルネ・ヤコブセン
◇ブランド:FRITZ HANSEN(フリッツハンセン)
以前千葉市のインテリアショップ「Timber Yard」で座り比べて、ポットチェアの心地良さにびっくりしました。
背もたれが低いにもかかわらず腰が程よく安定し、ゆったり座れたからです。
「スワンチェアよりも座りやすいな」と思った記憶があります。
◇もっと詳しく知りたい方>>Timber Yardさん「ポットチェアとは?長年愛される魅力やラウンジチェアの選び方を紹介」
⒍スワンチェア
写真右下、レザー製の椅子は「スワンチェア」です。
羽を広げようとする白鳥をイメージして名付けられたそうで、曲線が美しいデザインとなっています。

◇デザイナー:アルネ・ヤコブセン(1959年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのためにデザインされた)
◇ブランド:FRITZ HANSEN(フリッツハンセン)
レザー、張り地とも多数のバリエーションがあります。
◇もっと詳しく知りたい方>>
・Timber Yardさん「独特の曲線が美しいスワンチェアの魅力|特徴・歴史・コーディネート例を紹介」
・香川CONNECTさん〜SWAN(スワンチェア)一覧のページ

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