文系でパソコンも苦手だった私がプログラミングを学べた理由

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    CodeGritのカバー画像

    こんにちは!えひめのMiho(@ehimemiho)です。

    今日はCodeGrit(コードグリット)というオンラインスクールで2018年2月からプログラミングを学び、未経験からwebサイトを作れるようになった話しをします。

    私と同じように、仕事や子育てをしながらできるだけ安価に自分のペースでプログラミングを身につけたい方の参考になればうれしいです。

    関連記事>>>「すべて公開!私のWeb制作スキルについて【HTML/CSS,WordPress】」

    プログラミングを始めようと思った理由

    数年前、当時小学生だった息子が通っていたプログラミング教室の発表会を見たのがきっかけです。

    当日与えられたお題をもとに、チームの仲間とアイデアを出しあい時間内に作品をつくってプレゼンをするイベントでしたが、それはもうどの子も楽しそうでびっくりしました。発想のユニークさ、その場で形にするスピード感もすごかったんです。

    その時「コンピューターを使って何かを自分で創る時代がきた!」と身をもって感じました。

    私も子どもと一緒に、コンピューターを使って何か創りたい!と思ったのがプログラミングへ踏み出す第一歩でした。

    第二回テックプログレスDAYのプレゼン風景
    発表会の様子(第二回テックプログレスDAYより)

    とはいえ私は超文系。家のパソコンすら埃をかぶっている状態だったので、いったい何から始めればいいのかわかりません。

    いろんなプログラミングスクールのコースを見てもちんぷんかんぷん。料金も高すぎたため、さすがに学び好きな私もあきらめかけていました。

    そんなとき偶然目にしたのが、海外移住を目指す人のコミュニティと「CodeGrit」(コードグリット)というプログラミングスクールのコラボ企画でした。(CodeGritのサービスは終了しました)

    参考記事>>>10名限定再募集!個人メンターが親身に教えてくれるプログラミング学習「HTML/CSSコース」概要

    ここでHTML&CSSを学べばWebサイトが作れるようになると知り「これだ!」と思いました。

    なぜなら、ブログをアメブロからWordPressに引っ越す夢が叶うだけでなく、将来的な仕事や副業の選択肢としてとても魅力に感じたからです。

    他のスクールに比べてかなり安いCodeGritの料金設定も申し込みのハードルを下げてくれました。(CodeGritのサービスは終了しました)

    CodeGritは国内初のシェアリングエコノミー型のプログラミングスクールです。メンターと直接契約を行うことにより通常のプログラミングスクールに比べて1/3から1/4の価格で学ぶことができるのが特徴です。

    「CodeGritのブログ」より

    新しくMacBookProを購入するため一晩だけ悩みましたが、翌日早起きしてすぐに申し込み。あっという間に定員が埋まったのでラッキーでした。

    フルタイムの仕事や子育てのなか、どうやって勉強したか

    勉強時間はどのくらい?

    CodeGritのWeb制作入門プログラム(サービスは終了しています)受講中の4ヶ月は、平日2時間、休日3時間以上のペースで勉強していました。平日は家事が終わって子供が寝てから22時には始める感じです。まだ小学生の子供がいるので休日は家族優先、特に出かけない日は昼間でもレッスン課題をやっていました。

    現在はブログ運営を中心に学んでいて平日1時間、休日2時間程度の時間をあてています。職場の異動があり帰宅が以前より遅くなりましたが、二日連続で寝落ちしないように…気をつけています 笑

    プログラミングやブログ運営はリハビリの仕事と全くちがう分野ですが、かえってそれが良いリフレッシュになっています。仕事でモヤモヤしていても大好きなMacBookProに向かいコードや記事が上手く書けた時は、こっそり一人ニンマリしてます 笑 

    家事をシンプルにし、家族みんなで家事を分担

    学ぶ時間を作るためにやって良かったナンバーワンは、家族にも家事をしてもらうようお願いしたことです。まず息子には洗濯物干しやお米研ぎ、娘には洗濯物たたみをしてもらってバイト代として毎月の小遣いをアップしました。

    夫には、好きな料理をほめまくって「なんでもいいから夕飯を作れる日は作っておくれ」とお願いしました。夫が行きたい勉強会があればどーぞどーぞと送り出し、互いの学びを応援しあうようにしました。

    また、掃除はルンバ、スーパーでの買い物はまとめて週一回、メンター講師とのビデオ通話の日の夕食はレンチンのパスタにする、お弁当は冷凍食品を愛用、などとにかく家事をシンプルにして時間を作るようにしました。

    CodeGritでのプラグラミング学習

    (CodeGritのサービスは終了しています。)

    テーブルの上のMacBook
    Tran Mau Tri TamによるPixabayからの画像

    CodeGritで学んで難しかったこと

    CodeGritのカバー画像
    CodeGritのホームページより

    まずオリジナルテキストが最初から難しくて、見知らぬ国に放り込まれた原始人みたいな絶望で泣きそうでした。

    パソコン操作も「シフトキーってどこ?」なレベルだったので、ローカル環境やツールの設定に三週間くらいかかった記憶があります。メンター講師がArisaさんじゃなかったら最初の1ヶ月で脱落していました。

    レッスン課題も私にとってはすべてめちゃくちゃ難しかったです。特にレスポンシブデザインでは発狂しそうになりながら取り組みました。顔はゾンビになってたと思います。

    テキストで分からない点は、ドットインストールのプレミアム会員になって速度をゆっくりにして動画を何度も聞いたり、書籍を購入して理解を深めたりしました。

    今になってあの難しさの理由は、CodeGritが即戦力を身につけることを目指しているからだとわかります。

    Web制作入門プログラム(HTML&CSS)を終えた私が半年以上かかりながらも当サイトのWordPressのテーマを作れたんですから、CodeGritのカリキュラムはまじスゴい。

    CodeGritで良かった点や改善してほしい点

    良かった点は、①料金の安さ、②すきま時間でも効率よく学べる小ステップのレッスンと課題、③優しく根気強く教えてくれるメンター講師の存在、の三つです。

    参考ページ>>>CodeGrit「Web制作入門プログラム」(サービスは終了しています)

    改善してほしい点は、テキスト内容をもう少し易しく未経験者にも分かりやすくしていただけたらな…と。

    プログラミングを学んで感じたメリット

    メリットは二つあります。

    まず一つ目は、WordPressのテーマを自分で制作し、世界で一つだけの自分のブログをもてたたことです。

    以前6年ほど続けていたアメブロでは、記事の著作権は自分にないことがとても残念でした。今はこのブログを資産として育てながら、徐々に人とつながることができているのでとてもうれしいです。

    二つ目のメリットは、プログラミングを学ぶ姿を子どもたちに見せられたことです。「自分の好きなことを学び、何かを創ることは楽しいよ。そのための方法は学校や塾、本以外にたくさんあるよ」と伝わっていたら最高にうれしいです。

    いま勉強している内容

    今はWordPressのブログ運営を学んでいる最中です。現在40記事をこえたところですが、分かりやすい記事を書く、SEOへの対応、収益をあげる方法、デザインの修正などやりたいことが次々出てくるので楽しいです。

    ありがたいことに引き続きメンター講師のArisaさん(フルスタックエンジニア)に相談できているおかげでモチベーションも高く保てるし、心強いので助かっています。

    これからしたいこと

    読者に役立つブログ記事を、効率よくサクサク書けるようになりたいです。今は書くのに時間がかかりすぎて、なかなか更新できないのでもどかしいです。

    ブログ記事を書く良い習慣が生活になじんで、今より多くの方にブログを訪れてもらえる日を楽しみにしています。

    プログラミングを始める方へ

    仕事や子育てに忙しかったり、パソコンに疎くてもプログラミングを学ぶことは可能です。私がそうでしたから、きっとあなたも大丈夫!

    一気に集中的に学ぶ時間がとれなくても、コツコツ続ければ必ずゴールに近づきます。

    そのためにはCodeGritのような料金の安いプログラミングスクールを選び、作りたいものを決めてじっくり学ぶ方法が良いかもしれません。

    作りたいものや仕事に向かって、メンター講師と良い関係を築きながらオーダーメイドでプログラミングを学習する…。そんな自分中心の学びがCodeGritなら可能だと思います。(現在、CodeGritのサービスは終了しています)

    ぜひお勧めしたいです!

    関連記事>>>「すべて公開!私のWeb制作スキルについて【HTML/CSS,WordPress】」


    追記
    この記事では『プログラミングとは?学習入門者向け「5分でわかる基礎知識」』を参考に、HTML/CSS(フロントエンド言語)をプログラミング言語として扱いました。