お家時間を心地よく〜インテリア改造計画【ビフォー編】
こんにちは!えひめのMiho(@ehime_miho)です。
コロナ禍で自宅で過ごす時間が長くなった方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。
最近は家での暮らしを心地いいものにしようと、インテリアについてあれこれ考えるようになりました。
この記事でわが家のインテリアについて見つめ直し、居心地のいい暮らしを作るきっかけにしたいと思います。
インテリア改造がうまくいって、ビフォー&アフターを見比べる日が今から楽しみです。
目次
リビング
わが家はキッチンとリビング、ダイニングがワンルームになっています。
◆ソファー
大きなソファがどーんとテレビの前におかれています。
以前は独身時代からの三人がけソファがありましたが「実際は一人しか座れない!」と家族のクレームが相次ぎました。
「部屋が狭くなるから、大きなソファにするのは嫌だなぁ」と放置していたら、ついに夫が小遣いを貯めて買いました 笑
LOWYAの「3人掛け カウチソファ ヘッドレスト オットマン付き」で、3年くらい前に5万円くらいでした。
たしかに三人座ってもゆったりとテレビを観ることができます。
大きいうえに、色が暗いグレーなので部屋が重たくなりました(残念)。
◆センターテーブル
ソファの前のセンターテーブルは、北海道・旭川の家具メーカー「カンディハウス」のもの。
こちらは15年前にカタログで見てとても気に入り、私のヘソクリで買いました。(→ヘソクリ夫婦 笑)
カタログのように二つを少しずらして使っています。スペースの関係でその方が収まりいいからです。
木目や側面の仕上げが美しく、今でも使うたびに毎回ナデナデしたくなるほど好きな家具です。
◆ローボード(テレビ台)
テレビ台は、株式会社村田合同が約15年前に扱っていた『NOVA(ノヴァ)』というシリーズです。
ノヴァは北欧スウェーデンで生まれたシステム家具で、ビーチ材(ブナの木)の突き板が使用されています。
自然な風合いと洗練されたデザインが、シンプル&ナチュラルなわが家のスタイルにぴったりだと思い選びました。
ご注意:このカタログは2007年もので、株式会社村田合同は現在は無いようです。
◆サイドボード
ダイニングテーブルの近くに置いて、ティーカップなどを収納しているカップボードは、『コスガ家具』のペル・ドゥーエ というシリーズです。
季節の人形やリトグラフなどを飾れる家具が欲しくて探しました。
たしか住宅メーカーのインテリア担当の方が勧めてくださったような…。色とデザイン、サイズのすべてが理想通りで15年経ってもきれいです。
ガラスが少し入っているだけで抜け感があると言いますか、軽やかな印象がグーですね。中の食器が丸見えにならないのも助かります。
このボードに合わせてリビングの窓位置を決めました。
ダイニング
◆ダイニングテーブル
ダイニングテーブルは「ザ・ペニーワイズ」のパイン材のものです。2018年まで取り扱いのあった、ポールウィルソン シリーズ(イギリス製パインファニチャー)です。
25年前一人暮らしのころ、松山のロープーウェイ街にペニーワイズの家具を扱っているショップがありました。何度も通って、ボーナスで思いきって購入。
食事以外にもソーイングや勉強などいろいろなシーンで使いたくて、サイズはW1500/D850/H740と大きいです。大きすぎて、搬入の時マンションの玄関からなかなか入らず焦りました。
脚がストレートなモダンなタイプもありましたが、当時イギリスが好きで「絶対に英国調のこの脚じゃなくちゃ!」と選びました。
テーブル板がぶ厚くてどっしり重厚です。メンテナンスの時ヤスリで表面を少し削ってもOKな丈夫さも好きです。
年に1−2回ワックスを掛けるとツヤが蘇ってさらに愛着がわきます。
◆ダイニングチェア
テーブルと同じく「ザ・ペニーワイズ」の椅子。結婚してから二脚を買い足しました。
背もたれに黒いシミがついているので何とかしたいです。濡れたものをかけて置いたからカビかも…。
ショップにリペアについて聞いてみねばなりません。
ご注意:ペニーワイズのカタログは2007年頃のものです。
キッチン
YAMAHAのキッチン(色はホワイト)。右奥の同セットの食器棚のみ追加し、吊り戸棚は無しです。
標準仕様、キッチンに特にこだわりは無しです。
照明/カーテン
◆照明〜ダイニング/リビング
◇ダイニングには天井から吊るすタイプを二つ。北欧調のデザインが気に入って選んだボヘミアンガラス製。
テーブル面から77センチ高さにしましたが、もうちょっと(15センチくらい)低くても良かったかなと思います。
◇リビングの天井はダウンライトを8つ設置。
リビング・ダイニングどちらの照明も、壁スイッチで調光可能です。
◆カーテン
リビングの窓は一つ。バーチカルブラインド(縦型ブラインド)を採用しています。
色を壁と同じアイボリー系にし、天井いっぱいの高さにすることで部屋がすっきり広く見えるように工夫しました。
不透明生地の間にシースルー生地が配置された「センターレース スタイル」なので、外からの視線を気にせず細やかな採光ができます。
またルーバー(羽根)を取り外して自宅で洗えるのも魅力です。15年経ってもきれいさを保てれば、長い目で見ると経済的かと思います。
その他
◇フローリング
一階の床材はミディアム色の「ラバーウッド無垢フロア」です(ゴムの木)。無垢フロアは夫のこだわりですが長くワックスをかけてないです(反省)。
◇スツール
ダイニングテーブルが4つなので客人用のスツールを準備しました。
『北の住まい設計社』のメイプル材のスツールで、今は廃盤になっているようです。
どちらかに決めかねたので、座面は二色にしました。
統一感には欠けますが凛とした姿が素敵で、今も気に入っています。
◇ランプ
間接照明に憧れて買った、センターテーブルと同じ『カンディハウス』のオリジナルランプです。
石川県・九谷焼の青磁のベースに、シンプルなシェードのセットになります。
和洋どちらのお部屋にも使える、飽きのこないフォルムです。
インテリア作りで参考にしたもの
ここまで紹介したソファ以外の家具は、15年ほど前に新居に引越すタイミングで購入したものです。
その際に参考にしたのはインテリア雑誌と家具ブランドのカタログでした。限られた予算で後悔のないもの、ずっと大事に使えるものを手に入れようと、図書館に通って何十冊も読み込みました。
とくに雑誌PLUS1 Living(プラスワンリビング)が好きで、気に入ったページはコピーしてもち歩き、家具屋巡りをしました。
今だったらPinterest(ピンタレスト)を活用するのが便利ですね。
※「Pinterest(ピンタレスト)」とは、Webサイト上にある画像を集めてブックマークできるWebサービスのこと。
これから何とかしたい箇所
これからなんとかせねば!と考えているのは、キッチンのシェルフと、ダイニングの本棚です。
私には見せる収納は全く向いていないことが一目瞭然…ごちゃごちゃ感がすごい。
どちらの棚も使う頻度が高いものばかり置いています。すぐ散らかります。
みなさんどうやって収納しているんだろう?
ここは今後研究して、何とかせねばなりません!
まとめ
これまでの10年間は子育てと仕事にバタバタ追われ、インテリアについて考える余裕がありませんでした。
でもこうして記事にして振り返ると、「あれだけ悩んで整えたインテリアなのに放ったらかしはもったいない!」と感じました。
ブログの写真を撮るにあたり、床やキッチンを磨いてみるとそれだけでスッキリいい気分。同じテーブルでコーヒーを飲んでも、ほっこり美味しく感じます。
この記事を公開したからには、インテリア改造の結果もお見せできることを楽しみに、これからインテリアを整えたいです。
ではでは〜、また読みにきてくださいね!