【2020年】に達成したい!100年時代を豊かに生きるための3つの目標

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    2020

    明けましておめでとうございます。えひめのMiho(@ehimemiho)です。

    いよいよ2020年代の幕が上がりましたね。

    2020年は東京オリンピックの開催があるほか、個人的には50歳を迎える節目の年なので、ワクワクとソワソワがごちゃまぜになった気分です。

    なのできょうは、今年の抱負を書いてスッキリと落ち着いた気持ちで、新年をスタートしようと思います!

    言葉にすることで生まれる力をかりて、今年100%達成したい目標は3つです

    ⒈Who are you?と聞かれたとき、「自分はこういう人です」と話せるように

    2016年に大ベストセラーになった『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』をご存じでしょうか?

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    これからを生きる私たちは、長寿化の進行により100年以上生きる時代になりました。

    この本を読んで私は、リハビリ職のを終えてから30年以上も生きるのか…!?とおどろくと同時に、子育てや今の仕事を終えたあとの人生が、どうだったら幸せか考えてみました。

    その答えは「自分の好きなことを通じて、人とつながっていたい」でした。

    そこには、25年以上のリハビリの仕事で感じた「趣味があって、誰かとつながっている人は、たとえ体が不自由でも、90歳をこえていても、生き生きしてチャーミング!」という実感が、反映されています。

    そして人とつながりたいならば、「あなたは誰?」と聞かれたとき「私はこんな人です」と分かりやすく伝えることが欠かせないな、と気がついたのです。

    ブログは、自分を知ってもらうためのツール

    パソコン
    Photo by Arnel Hasanovic on Unsplash

    では「自分はどんな人か」を知ってもらうために必要な情報って、何でしょう?

    年齢、性別、身長や体重、職業、家族構成、会社名でしょうか?

    ちょっとちがう気がします。

    なぜなら、これらの情報からフワッとした人物像は描けても、それは受け手の固定概念がもとになっているので、目の前の人を表しているとは言えないからです。

    ではもう少し詳しく、当ブログのプロフィール「愛媛在住、小学生と高校生を育てる自称『学びマニア』の理学療法士」ではどうでしょう。

    自分で書いておいて残念ですが、これでもやっぱり不十分ですね 笑

    というのも、これを見て私とつながりたいと思ってくれる人は、おそらく「いない」か「めちゃくちゃ少ない」と思うからです。

    では、伝えるべき大切なことは、いったい何だと思いますか?

    私の答えは「その人がどんなことが好きで、なにを考え、どんなことに情熱を持っているかを伝えること」だと考えます。

    そして、それをインターネット上に公開しておけば、興味をもってくれる人に出会えるチャンスがどーんと増す、と思うのです。

    つまり「ブログこそ、自分を伝え、新しいつながりを作るためのお得なツール」です。

    だから私はブログを今年もコツコツ書き続け、まずは100記事めざすことに決めました。この記事で57記事目ですから、あと43記事です。

    ⒉小さなことでも前向きに「夢をみる」

    空中遊泳

    いつも自分の夢をもって、前へ進む一年にしたいです。

    「5年、10年後にはこうなりたい」と将来を具体的にイメージし、その夢に近づくために、今日やることを逆算できる人になれたらうれしいです。

    今年かなえたい夢は、①英語を話せるようになる、と②自転車でツーリングをする、のふたつです。

    ①の英語では、ここ数年続けている「カラオケEnglish」の成果を出したいです。しまなみ海道や道後温泉で出会う外国人の方と、会話ができるようになりたいです。

    ②の自転車では、まず長距離を走れるかっこいい自転車を買って、女性の多いサイクリンググループを見つけて、仲間に入れてもらうつもりです。

    愛媛県には「サイクリストの聖地」として知られる「しまなみ海道サイクリングロード」があり、県をあげて企画した魅力的な自転車ツアーが、SNSで度々アップされています。

    うらやましいなぁ…と眺めるだけは、もうお終い。まずは春のツーリングイベントに一つ参加することにします。

    一人で走るのは寂しいけれど、知らないコミュニティに入るのも勇気がいりますよね。でも、好きなことに前向きに突き進めばきっと夢はかなうはず。信じてやってみます。

    ⒊自分の人生を「コピーライティング」する

    自分の人生を「コピーライティングする」とは、自分を「商品」にみたててよく眺め、タイトルをつけ、紹介文を書き、読んだ人に最後になにか行動してもらえるような魅力をもつ、という意味です。

    愛媛に住む何者でもないアラフィフのワーキングマザーが、自意識の高いこと言っちゃって…と可笑しがられるかもしれません。

    でも、自分が特別かどうかは関係なく「誰のどんな役に立てるのか、楽しませることができるか…」など深掘りすることは、100年時代の豊かな人生に向けた確かな一歩だ感じています。

    さて、果たしてどうなりますやら分かりませんが、一年かけてチャレンジしてみたいと思います。

    終わりに

    実はこの3つの目標は、尊敬する行正り香さんのお話がもとになっています。

    2019年春、最後の英語クラスで生徒さんに向けたり香さんのメッセージを、私なりに解釈して今年の抱負にしました。

    行正り香さんからはいつも、考えすぎずにまずは何か始めてみることの大切さを教えて頂いています。ありがとうございます。

    ではでは、また読みにきてくださいね〜!

    アイキャッチ:Susan CiprianoによるPixabayからの画像