ダイニングテーブルの向きを変えたら、部屋が広くなった話

新築したときから、ダイニングテーブルはずっと縦向きのままでした。
なんとなく「テレビが見やすいし、一般的にもこの向きだろう」と思って決めたまま、20年近く暮らしてきました。
Before ビフォー
ダイニングテーブルは縦向きに配置し、片側をキッチンカウンターに寄せていました。

ところがある日、行正り香さんの連載記事「家具の配置を変えるだけで、部屋は素敵に生まれ変わる」を読んで、
「横向きにしたらどうなるんだろう?」と、ふと思いました。
家具を買い替えるわけでもなく、お金がかかるわけでもありません。
それなら、一度やってみよう。
そんな軽い気持ちでテーブルの向きを変えてみました。
After アフター
向きを変えてすぐ感じたのは、「わ〜、広くなった!」ということでした。

テーブルの四方に余白ができ、キッチン側・リビング側のどちらからでも自然に行き来できるようになりました。
それだけではありません。
ダイニングがすっきりしたことで、隣のリビングまで広く感じられるようになりました。
家具の配置を少し変えただけなのに、部屋全体の空気が軽くなったような感覚です。
思いがけない発見
さらに、もう一つ気づいたことがありました。
もともとリビング側に吊っていたペンダント照明が、新しいテーブルの配置ではちょうどテーブルの中心にくることに気づきました。

「ここには、部屋の視線を集めるような照明が似合いそう。」
そんなことを自然に思うようになりました。
この春参加した行正り香さんの講演会では、「インテリアで一番大切なのは、照明」というお話が印象に残っていました。
その言葉が、この配置替えでようやく実感としてつながった気がします。
「ここには、どんな照明を迎えたら、この空間がもっと心地よくなるかな?」
今ではそんなことを考える時間も楽しみの一つになりました。
小さな工夫も
一方で新しい配置では、以前はテーブル上に位置していた照明の一つが頭に当たるようになりました。
そこで、コードを巻きつけて高さを調整できるグッズを使って少しだけ短くしたところ、普段の生活で気にならなくなりました。

大掛かりな工事をしなくても、小さな工夫で十分対応できました。

同じように高さを少し調整したい方には、「CableTurtle ケーブルタートル」〜レギュラーサイズが便利でした。
まず動かしてみる
インテリアというと、新しい家具や照明を迎えることを想像しがちです。
でも今回実感したのは、その前に「今ある家具を動かしてみる」だけでも、心地よさは大きく変わるということでした。
20年間当たり前だと思っていた景色は、少し向きを変えただけで新鮮なものになりました。
そしてその変化が、「次は照明をもっと大切に選んでみたい」という、新しい楽しみへとつながりました。









