行正り香さんの英語クラスでプレゼンしたら、すごい学びにふるえた話し
こんにちは!えひめのMiho(@ehimemiho)です。
今日は、2018年7月14日に開催された行正り香さんの英語レッスンの内容をシェアします(旧アメブロ記事を引っ越ししました)。
り香さんのお話は、時が経っても古びない、いつ聞いても学びがいっぱいですよね。
この日は、英語の体感音読教材「カラオケEnglish」を使って一年間みっちり学んだ生徒さんが集まるクラスでした。
「カラオケEnglishから広がる世界はまだ始まったばかり」とおっしゃるり香さん。目からウロコのお話しをお伝えします。
目次
カラオケEnglishを一年間続けたら、やっと「スタート地点」
カラオケEnglishは、中学1年生から学校で習う5年分の学習要綱がつまってます。ユニットをぐるぐる繰り返しましょう。
カラオケEnglishはピアノでいうとハノン(指を動かすための練習本)です。一人一人に合わせて、日々繰り返し学べるように作ってあります。
ひと通りコースをやったら、次は英作文だけやってみましょう。
時制をまちがわないで、パッと3秒以内に、スラスラ最後まで言えますか?
もしできなかったらまだ身に付いてないってこと。
再びユニットに戻って学びましょう。
ここで大人は「中学文法?簡単カンタン…」と、言えてなくてもスルーしがち。
対して子供は、英作文ができないと悔しがる。だから最初に戻ることができる。
り香さんの娘さんはUNITを7〜8周やったとのこと、すごい!
ここでポイント。子どもを隣に座らせて「言えるかな?言えない?じゃあ始めからやろう」というのは、やはり親の仕事です。
子どもにも、サポートする自分にもごほうびを作って、とにかく続けましょう。
英語の学びを「車の両輪」に例えると?
右の車輪〜カラオケEnglishをグルグル回す
詳しいやり方を知りたい方はこちらの本を。ていねいな説明で、とても参考になります。
こちらの記事も参考になりますよ!
関連記事>>>Life Hacker「ペンも高い学費も不要。声に出して繰り返し読む、料理研究家・行正り香さんの英語上達法」
左の車輪〜「英語を活用してどうなりたいか?」を考える
「英語を活用してどうなりたいか?」を考えるにはまず、自分の目標を決めることが大切です。
例:インターネットで情報を広く集めるられるようになりたい
→イタリアの小さな島を旅したい時も、トリップアドバイザーなどのサイトで
外国人の口コミから欲しい情報を取りこめるようになる。
日本語だけで調べるよりも、英語での情報量は多くてバリエーション豊か。
り香さんも海外旅行の計画をたてるときは、宿探しやグルメなどトリップアドバイザーなど英語がメインのサイトを愛用されているそうです。
例:映画などの英語のコンテンツを、英語のまま楽しめるようになる
→チャップリンの映画「独裁者」が英語そのままで理解できたならば、
より深くメッセージが受け取れるし感動できる。
英語のまま理解できるのと、日本語字幕で理解するのでは雲泥の差。ハンバーガーで例えるなら、「ファストフード」対「本場の有名シェフのハンバーガー」くらい差がある。
このレッスン最大の学び!「英語でプレゼンテーション」
この日のレッスンは、英語クラス発足当初から続けている方のクラスで、内容は超ハイレベル!なんと、「一人ずつ皆んなの前でプレゼンテーション」が課せられました〜汗
課題内容:自分のやりたいこと、夢について。
①そのための方法を2−3個あげて、それぞれの良いところ悪い点を挙げる→②その上で、どれを選択したかを話す。
プレゼンテーションで大事なこと
・ダラダラと言いたい事を話すだけじゃダメ。
・立つ姿勢、声の出し方、表情・ジェスチャー、目を見て話す、などに気を配りましょう。
なぜそれが大事なのか?理由は「人は見た目で判断されるから」。
例:夏休みの旅行先や趣味についてなど…。
私はブログの運営について「アメブロを続けるか、新しいサイトを作ってリニューアルするか」の内容でプレゼンしました。
準備時間15分で英文と構成を考えるのは、脳みそフル回転。焦りと緊張でドキドキしましたが、このプレゼンを通して
・頭の中が整理整理されてスッキリする
・皆さんにウンウンと聞いて頂くことで、やりたい事への自信がわく
という貴重な体験ができました。
英語の思考パターンを身につけたら、人生がもっと豊かになる
り香さんはおっしゃいます。
日本は素晴らしい国、国民性。
もし日本人が英語の「考え方」ができたならば、もっと素晴らしくなるし、
日本という国もさらに良くなると思う、と。
この「英語の考え方」について私なりに考えてみると、
プレゼンテーションで体験したような「選択肢を全て洗い出し→メリットデメリットを全て並べてから→選択する」思考ではないかと思いました。
言いかえるならば「逆算思考、優先順位をつける方法」という感じでしょうか。
り香さんはこれを「人生が行き当たりばったりにならないために大事」とおっしゃっていて印象的でした。英語を使わないとできない思考です、とも。
おわりに
英語にまつわる行正香さんのお話し、いかがでしたか?
私はこの日、り香さんの今後の展望をかいま見たした気がして感動にうち震えておりました。
「カラオケEnglish」は英語を学ぶだけのコンテンツではない。
り香さんは、子供も大人もみんなが人生を豊かに生きるための
魔法の「英語の思考パターン」までも全国に届けようとしている…
世界中を歩ける「魔法のくつ」を履いて、
豊かな人生のための「英語の考え方」を手に入れたら、
もうこれは革命ではないでしょうか。
大人も子どもみんな英語を話せるようになって、お得な人生を楽しみたいですね。
ではでは〜、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また読みにきてくださいね!