幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。「過去に生きてもしあわせになれない」

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    幡野広志さん著書

    先日Twitterで、幡野広志さんの悩み相談が更新されたお知らせがありました。

    私は毎回、幡野さんの悩み相談から学ばせてもらっています。

    人の人生相談から学んでいるというと、どこか高みの見物的で、上から目線な嫌な感じに聞こえるかもしれません。

    でもいつも私は、まるで自分ごとのようにギクっとしたりドキドキしながら読んで、いろんな気づきをもらっています。

    それはきっと、相談者さんや幡野さんから「あなたにもこんな気持ちあるよね?」と気づかされるからだと思います。

    特に今回の連載は、いろいろすごかったです。読んで私は、

    ・今自分のまわりにいる人を大切にしよう

    ・過去に生きないで、今をしっかり生きよう。

    と強く思いました。

    また、過去に生きていると大事な人を傷つける危険性もよくわかりました。

    大切なことを学ばせてくれた感謝をこめて、感想を残したいと思います。

    関連ページ>>>幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。「過去に生きてもしあわせになれない」

    幡野広志さんってどんな方?

    幡野広志さん(@hatanohiroshi)は1983年生まれの写真家で、数々の大きな賞も受賞している方です。

    本も出版されていてとてもよく読まれています。私もこの記事の冒頭写真の本を読みました。

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    写真家さんがなぜ人生相談をしているのかというと、幡野さんが2017年に34歳で多発性骨髄腫を発症し余命3年と言われていることと関係があります。

    幡野さんには2016年に生まれたかわいい息子さんがいます。その息子さんに何を残せるのか考えた結果「息子さん自身の役に立つ言葉を残してあげたい」と思ったそうです。

    息子さんが成長するうえでの地図のような、コンパスのようなものを残すため、幡野さんは猛然とwebで発信をはじめました。

    その発信が大反響をよび取材も多くうけるようになったところ、知らない人からTwitterで次々に悩み相談が届くようになったと言います。それがこの連載のきっかけです。

    幡野さんの優しさ、凄さ

    まず私が毎回読んで驚くのは、幡野さんの優しさというか心の広さです。

    相談者さんは

    29年前に振られた女性のことが忘れられなくて彼女の近況が知りたい、話が聞きたいと思っている。
    妻も11歳の息子さんもいて幸せだけど、彼女が急に夢に出てきたのをきっかけに会いたくなって、復縁のことまで踏み込んでじっくり聞きたい。
     

    原文そのままの相談文って残酷です。いろいろ隠しても本当の気持ちがあぶり出されるからです。

    読んですぐに私は「いやいや、おかしいやろ。彼女に会いに行かん方がいいって。(もっと)嫌われるよ!」と思いました。

    妻子がいるのに復縁…って?彼女が離婚しているから困っていたり寂しいだろうと考えてるとしたら、ずいぶん失礼だなぁ…とモヤモヤしました。

    だから同じように家族を大事にする幡野さんもきっと、相談者さんをぶった斬るだろうと思いました。でもちがったんです。

    タラちゃんのギャグをかましながらゆっくり話しを進め、潜在的な想いまで見ぬいて最後にきちんと釘を刺しました。

    あなたの夢に彼女が出てきても、彼女の夢にあなたは出ていません。

    その展開に私はグッときました。「よくぞ言ってくれた」という意味ではありません。

    「あぁ、私にも勝手に解釈して誰かを傷つけている事が、きっとあるな」という思いが胸に迫ったのです。

    なぜ幡野さんがこんなに優しいんだろうと思っていたら、本の前書きに答えがありました。

    見知らぬ人から寄せられる悩みに答えることで、息子が将来ぶつかる「困りごと」の手がかりが見つかるかもしれないと思った。

    どんな悩みも、息子に答えるつもりで正直に答えた。

    息子さんに答える包容力のおかげで、私は審判者の目線から「自分だってどうなのよ」という目線に変わり気づきを得ることができるんですよね。

    最もドキッとしたこと

    今回の悩み相談の第一メッセージは、タイトルにもなっている「過去に生きてもしあわせになれない」かも知れません。

    でも私の一番の学びポイントは下記です。

    はっきりいいますけど、あなたはきっと彼女のことが好きなわけじゃないですよ、あなたが過去に生きているだけ。
     

    本当にそこなんだと思う。

    記事を書くのが遅くなってしまい、今は有料会員登録した方のみ読める形になっているのでこれ以上詳しく書けないのですが、ぜひ全て読んでほしい!オススメです。

    読めば、

    ・今自分のまわりにいる人を大切にしよう

    ・過去に生きないで、今をしっかり生きよう

    と思えます。

    登録したら、一週間は無料で読めますからぜひどうぞ!

    関連ページ>>>幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。「過去に生きてもしあわせになれない」