北欧デザインの素敵なチェア2脚【行正り香さんの図書室より】

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    行正り香 インテリア イージーチェア

    ハロハロ〜!えひめのMiho(@ehime_miho)です。

    先日行正り香さんのインスタグラムで、とても美しい椅子をお見かけしました。

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    行正り香 Rika Yukimasa(@rikayukimasa)がシェアした投稿

    初めて見るチェアだったので少し調べてみたところ、北欧の名作チェアだと分かりました。

    今日はその椅子2脚について分かったことをシェアします。

    ぜひ実物に触れて座ってみたい!憧れの気持ちを込めてお送りします♪

    ⒈VLA61 MONARCH CHAIR(モナークチェア) 

    インスタライブが始まった時「ん?このグリーンの椅子は何だろう」と目が惹きつけられました。

    インテリア 行正り香
    インスタLIVE(4/13)より

    画面越しにもアームの美しさが際立って、座り心地の良さまで伝わってくるようです。

    この一人がけの椅子は、モナークチェアといいます。

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    カール・ハンセン&サン ジャパン(@carlhansenandsonjapan)がシェアした投稿

    ◇デザイナー:デンマークが誇る建築家 Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン 1894~1984)

    ◇ブランド:CARL HANSEN & SON(カール・ハンセン&サン)

    ◇名前の由来:蝶に強く魅せられていたラウリッツェンへのオマージュを込め、モナークバタフライ(アゲハ蝶) にちなんで名付けられた

    ◇特徴:二重に湾曲したアームレスト、有機的なデザインのフレーム、エレガントな真ちゅう製の脚

    ヴィルヘルム・ラウリッツェンが1944年にデザインしたVLA61 Monarchチェアは、当初は10脚しか製作されませんでした。この椅子は、詩的なデザイン、機能主義的なディテール、ソフトな張り加工と丁寧に手作業で磨かれたフレームのエレガントな融合が特徴です。公式サイトより

    PP550 Peacock Chair(ピーコックチェア)

    2脚目は「行正り香の月イチセミナー」の動画り香さんが座っておられた椅子です。

    名前はピーコックチェアと言います。

    座っている人をより優雅に見せるチェアですね。

    細い棒(スピンドル)が扇状に広がり、孔雀が羽を広げた姿に似ているため「ピーコックチェア」と呼ばれています。

    スピンドルはただの装飾ではありません。

    背中にフィットするよう計算されており、見た目と座り心地を両立しています。

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    ◇デザイナー:「椅子の巨匠」と称されるハンス・J・ウェグナー(1947年にデザイン)

    ◇ブランドPPモブラー(PP mobler)公式サイトインスタグラム

    ◇素材: 主に無垢のアッシュ材やオーク材、座面はナチュラルペーパーコード(手編み)

    木の曲線や接合部の仕上げ、座面の編み込みなど、すべてが高い職人技に支えられています。

    モダンリビング 最新号(No.280)

    モダンリビング(ハースト婦人画報社)の最新号で、生活空間プロデューサー・行正り香さんの照明術が【特集】されています。

    り香さんが経験と探求から導き出し、「PACDR(パクダー)の五灯式」と名付けた照明術とは?

    さっそく読むのが楽しみですね♪

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