KEAで理想のキッチン収納をプランニング。でも四国では設置が難しかった話

少し前、理想のキッチン収納を探しにIKEA Tokyo-Bay(千葉県船橋市)へ行ってきました。
上京のタイミングでキッチン収納プランニング(専任のアドバイザーとの対面)の予約が取れたので、ラッキーでした。

四国にIKEAはないので「しっかり相談して、今日はプランを決めて帰るぞ」という気持ちでした。
IKEAのキッチン収納「METOD(メトード)」
今回の目的は
IKEAのキッチン収納シリーズ「METOD/メトード」で、わが家にぴったりのサイズ・機能のキッチン背面収納家具を組むことです。
IKEAの「METOD/メトード」は、サイズや扉、内部の収納アクセサリーを自由自在に組み合わせられるオーダーメイド感覚のキッチン収納・システムキッチンです。自宅のスペースやライフスタイルに合わせて、世界に一つだけの食器棚や背面収納を作ることができます。(AIによる)
今のキッチンの様子。

18年前の新築時に「ゆっくり感じのいい食器棚を探せばいい」と、とりあえず置いたシェルフがそのままになっています。
使えてはいるし困ってもいない、けれど好きで選んだわけではないこの感じ。
何とかしたい。
目指すのは「家電や物が隠せる、幅1600㎜のカウンター収納」です。
「METOD(メトード)」で理想を探す
対面のキッチン収納プランニング(1時間)の前に、METOD(メトード)を見てまわりました。

映画に出てきそうな大きくて素敵なキッチンが115万円、期待が高まります。
こちらは木目調でナチュラルな雰囲気の収納。シンプルで使い勝手が良さそうです。

↓そうそう、こんな感じが理想!家電やゴミ箱がカウンター下に収まって、イメージに近いです。

キッチン収納プランニングでプラン作成
1時間の対面プランニングでは、まずPC上で大きさ・形のプランをほぼ決めた後、実際のパーツを見たり触ったりしながら理想に近いものを選びました。
既にあるキッチン(YAMAHA製)の面材に馴染むよう、質感や色(白とシルバー)を決めていきました。

①扉&引き出し前部の面材は、「VALLSTENA/ヴァルステナ」を。

②ワークトップは、ライトグレーでストーン調の「SÄLJAN/セールヤン」。

③取手は、ステンレススチール「KALLRÖR カルロール」を選択。

この日、作ったプランの図がこちらです。

ワークトップの下、左右にはオーブンレンジとトースター、真ん中にダストボックス2個が収まるようにしました。

価格も予算内に収まったので、さっそく前向きに検討したいと思いました。
しかしここで、解決しなければいけないとある問題が立ちはだかりました。
思わぬ壁は「家具」ではなく「設置」
それは、発注前に「地元で設置業者を見つける」という問題です。
プランニングで初めて知ったのですが、
IKEAのキッチン収納は置き型ではなく、壁に固定した専用のサスペンションレールに、キャビネットを引っ掛ける方式です。

夫に相談するとDIYで壁をさわるのは反対、私も電気ドリルは使ったことがありません。
なのでまず、IKEAで紹介された「ANYTIMES」に登録のある愛媛唯一の業者にメッセージを送ってみました。
しかし、2週間経っても返事がありません。
ANYTIMESは、家具組み立てや配送、家事などの日常のちょっとした用事を依頼したい人と、仕事をしたい人をつなげるアプリです。
良くみると、首都圏に多くいる「IKEA家具組み立て認定サポーター」が、四国には一人も登録されていません(2026年5月当時)。
なんか、心配。
このルートで探すのは断念しました。
次に、松山の工務店にいくつか当たりました。
電話をかけて「IKEAキッチン収納の壁固定」というと反応はイマイチ。
建てたハウスメーカー名を聞かれて答えると、どこからもやんわりと断られてしまいました。
自前でリフォームを推進するハウスメーカーとの関係もあるのかな、と思いました。
最後にハウスメーカーに相談すると、
・キッチン背面の壁は壁補強されていない
・90センチ間隔に縦に入っている間柱(幅3せんち)を探してサスペンションレールを打ち付ければ、できなくはない
・壁補強や設置工事で職人を呼ぶと、家具代よりも遥かに高くつく
ことが分かりました。
あまり請けたくなさそうな反応でした。
6万ちょっとの家具に大掛かりな工事って、なんか違う気がする……。
こちらも諦めざるを得ませんでした。
ここで一度、IKEAは断念することにしました。
IKEAなら、自由に安く理想のキッチン家具を組めると思ったんだけどな。
正直かなり落ち込みました。
でも、このあと地元で思いがけない出会いが待っていたのです。










