2024年の振り返り〜2つのターニングポイント

ハロハロ〜、えひめのMiho(@ehime_miho)です。
うっかり家族で感染症にかかっている間に、早くも年の瀬になってしまいました。
今年は年齢を実感することが多かったのですが、自分を見つめて再出発する良い機会となりました。
目次
2024年の振り返り〜各月のできごと
2024年は一言でいうと、二つの面で「切り替わりの年」でした。
ひとつは娘が高校生となり、親としての役目が「お世話」から「見守り」へと変わり自分の時間が増えたこと。
二つめはここ数年進んでいた体の不調がいよいよひどくなり、30年間続けた仕事のやり方を変えたことです。

1〜4月
辛かった五十肩の痛み、やっと治る
重い道具を持ったのをきっかけに昨年春から右肩が五十肩に。昼も夜も痛みに悩まされていました。
さらに続けて半年後に左肩まで痛くなって……涙がちょちょぎれる日々でした。
そんななか友人に紹介された大きな病院にかかったところ、薬が良く効いて痛みがかなり軽減!
苦痛で縮こまっていた心までほぐれ、生き返った気がして嬉しかったです。
長女の高校受験
3月の受験が終わるまではさすがにフラ〜ッと一人旅に出るのは我慢して、娘を応援しました。
が!受験が終わるやいなや、フェリーに乗って広島市へ。
大好きな編み物の本の著者保里尚美さんに会いたくて、<HOLY’S 保里尚美「わたしとアランの18ヶ月」>というイベントへ出かけました。
自分の「好き」に正直に動くと気持ちがのびのびするな〜と実感した旅でした。フェリーから見た海がキラキラしていて胸がいっぱいになったからです。

さらに春休みには大阪USJへ家族旅行。ひとり荷物番をしながら食べたサンドイッチとビールの美味しかったこと!
受験が終わりほっとすると同時に、親の役目がひとつづつ終わっていく寂しさも味わったランチタイムでした。
5月
バラがきれいに咲きました
バラを育てる大きな楽しみは、なんといっても花を愛でること。
でもそれと同じくらい楽しいのは、花のない時期に行ういろんなお世話です。
例えば、葉を病気から守る消毒や枝や根を育むための肥料やりなど。
春に思った通りの高さや場所に咲いてくれたらガッツポーズ!前の年のお世話がうまくいったご褒美だからです。

6月
広島で行正り香さんにお会いしました
広島アンデルセンで開催のデンマークフェアで昼夜2回お食事会に参加し、り香さんからインテリアについてのお話しを聞きました。

10年以上ほぼ毎年出席してたのに昨年は用事で行けず…どうにも一年間元気が出ませんでした。
だから2年ぶりの今年は嬉しさ倍増!
少しお話しもできたので、り香さんの素敵さと優しさをライブで感じて幸せいっぱいでした♪
◇関連記事>>行正り香さんとお食事会「ヒュッゲに暮らすための住まい」〜広島アンデルセン2024
9月
体調を崩して休職
これまで経験したことのないひどい腰痛のため、約一ヶ月間仕事を休みました。
整形外科以外でも詳しい検査を受け、大きな病気ではないことがわかって安堵しました。ゆっくり養生をしながら、働き方や人生について考える貴重な時間となりました。
少し元気になると、ブログを通じて仲良くなった二人(友社会保険労務士のMさんとペイン治療に詳しい看護師のAちゃん)に数年ぶりの連絡をしました。
同年代で分かり合えるからこそ本音で話せ、課題と気持ちを切り分ける大きな助けになりました。

10月
東京で行正り香さんにお会いしました(今年2回目)
入会している行正り香さんの「月イチセミナー」でアフタヌーンティーのパーティーが当選し、東京のスタジオで心華やぐひと時を過ごしました。
り香さんからは「次の職を決めずに、仕事を辞めてはだめよ」など温かい言葉をいただいて、このタイミングでお会いできたことが奇跡のようにありがたかったです。

宮下由美子さんのオンライン講座に入会
10月から長崎ハッピーパンの宮下由美子さん主宰の「人生を変えるオンライン講座」に入会しました。
約半年間11人の仲間とともに、自己理解を深めたりオンラインで交流したりしています。

全16回のグループコンサルや全6回の個別相談がzoomで開催され、自己理解を深めたり自分の商品(サービス)を作るワークなどに取り組んでいます。
私はしっかり元を取りたいので(笑)、由美子さんの投げるボール(課題)をすべて打ち返す気持ちで臨んでいます。
その結果、入会以降いつも思考が整理されて清々しい感じになり、決断力がアップしたのを感じます。
加えて苦手な冬の間でも心が軽く、気づくと口角が上がっているなと思うことが増えたのも嬉しい変化です。
11月
復職
職場に戻ってリハビリの仕事を再開しました。一対一で患者さんのリハビリをする時間が減り、後輩の育成に関わる業務が増えました。
仕事の合間にストレッチをしたりデスクワークの椅子を変えたりして、腰痛が再発しないよう工夫をしています。

12月
自分の居場所づくり
実は長い間「私には人材育成は向いていない、人に教えるなんて無理だ」と言い続けてきました。
恥をかくかも知れない「教えること」から、逃げていたのかもしれません。
でも今後は、逃げない方が良いと思っています。
先輩が惜しみなく教えてくれたように、自分も若い人を応援する。
そのことが、シニア世代が居心地よく働くためのカギとなるかもしれません。
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