自分の「好き」を10個リサーチしてみた!〜自己理解のススメ

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    ハロハロ〜、えひめのMiho(@ehime_miho)です。

    先日ある方から「自分の好きなことを10個見つけて、リサーチしてみましょう」と提案されました。

    夢をどんどん叶えてきたすてきなその方を信じ、自己理解の助けになると思いやってみました。

    リサーチの対象は、自分が好きだなあ、惹かれるなあと思う「サービスや商品、人」など自由。

    今日は、私の「好き」10個をリサーチした結果をお話しします♪

    ⒈amuhibi(アムヒビ)

    amuhibi(アムヒビ)は福岡にある輸入毛糸ショップで、編み物初心者の私がインスタを見ているだけでもワクワクします。

    9月にお店にうかがったら想像の通りの素敵さ!たくさん買い物をしました。

    私がamuhibiさんを好きな理由は、次の3つです

    ①とにかくおしゃれ!

    *ここで言う「おしゃれ!」とは、「かわいくて遊び心があって、頭に浮かぶだけでウキウキする」という意味です。

    amuhibiのオーナー・梅本美紀子さんは元々グラフィックデザイナー。著書も商品もお店もWebサイトも、ぜんぶすてきです。

    セーターや帽子靴下などの作品が魅力的だと、編む最中はもちろんのこと身につける嬉しさにも直結するから、すごく大事だなあと思う。

    ②amuhibiにしかない商品に、ワクワクする

    ◇従来の編み物のセオリーにとらわれない、魅力的なニットデザイン

    ◇これまでに出した編み物の本2冊はベストセラー!(ファッション雑誌「FUDGE /ファッジ」風)

    ◇通信販売もしている商品のラインナップに、他には無いワクワクするものがたくさんある

    例:編み物用のオリジナル・ブレンドコーヒー(冷めても美味しくてお菓子に合う!)良い香りで癒されて防虫効果もある、編み物用アロマオイルなど……

    ③編み物を広めようと一念発起して起業!尊敬

    ◇オーナーの梅本さんは60歳!キュートで心も柔らかくて素敵に年を重ねていらっしゃる

    ◇イラストレーターから転身し、数年前にお店を始めて会社にもしたそう。すごいなあ

    ◇若い人にも編み物を楽しんでほしい、編み物の裾野を広げたい、との信念がある

    ◇インスタライブがゆるっとふわっと可愛い

    一方で「好きな仕事をするためのアドバイス」のライブでは、経験にもとづくストレートな話しをされて、ますますファンになった。

    ⒉DARUMA(ダルマ)

    120年以上前に創業し、縫い糸、手編み毛糸、ミシン糸を作っていた老舗の会社。

    5−6年くらい前だったか、ブランド改革されているとインターネットを通じて知り、時代にあったおしゃれな商品を次々と生み出しているのに惹かれた。

    部門は大きく3つあって、毛糸

    これら3つはすべて私が幼い頃から好きだった手芸のお馴染み素材だ。

    シンプルで透明感のあるダルマの世界観

    だるまさんは、昔からの生活必需品としての堅実なイメージの商品を進化させ、縫い物・編み物で作る楽しさを体験してもらえるような商品開発をしているように感じる。

    毎シーズン出る編み物ノートには軽やかで透明感のある作品がたくさんなので、編まなくても見ているだけで心が躍る。

    母の裁縫箱の中で見慣れていたダルマの商品。

    品質の高さはそのままに、オシャレでさらに素敵になっていくDARUMAさんから毎シーズン目が離せない。

    ⒊アンデルセンのチラシやリーフレット

    季節ごとに、アンデルセンの店頭で配布しているチラシやリーフレットが好き。

    美味しそうで温かみもあって、色合いがきれいだから。

    載っているレシピは必ず作っているほどに、チラシは愛用している。レシピはいつも美味しい。

    紙質、写真、フォント、レイアウトの全てが調和していて、アンデルセンらしい「上品な食のアミューズメントパーク感」が伝わってくる。

    パンやデリ、ワイン、チョコレート、花、グリーン、雑貨などがバランス良く配され、見ていると家族の顔が浮かんできて、温かい食卓を囲みたくなる。

    アンデルセンは少し背伸びをする贅沢なお買い物。デパートの売り場に行くと誇らしくなる感じも良い。

    ⒋長崎HAPPY PAN(ハッピーパン)

    全国にファンが沢山いる、長崎市にあるパン屋さん。

    冷凍で届くパンがこんなに美味しいなんて〜とびっくりポン!数年来サブスクをお願いしている。

    良い素材を使ったパンと一緒に届くのは、幸せと応援のエネルギーだ♪

    なぜなら、書籍やインスタグラムを通じた店主・宮下由美子さんの言葉は、時に笑っちゃうくらい熱々だから。

    ストーリーズは消えてしまうから、スクショして文章を残すことも度々あるほど。

    由紀子さんは年下だけど、面倒見の良い親友のように寄り添ってくれて「いつもありがとうございます」って思っている。

    私にとって、もはやパン屋さんの枠をとうに超えた「人生のガソリンスタンド」みたいな存在のお店だ。

    ⒌ミモレのポッドキャスト【キャリコン通信】

    このポッドキャストのホストは、講談社のウェブマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長であり、キャリアコンサルタントの資格もある川良咲子さん。

    毎週金曜日に配信されるエピソードを欠かさず聞いています。

    このサービスが好きな理由4つ

    ①キャリアについて、仕事だけじゃないライフ(人生)のキャリアについて考えるきっかけや知識を、ゆるゆると優しく教えてくれる

    ②「定年後の仕事って、どうなるのかな」など心のモヤモヤを整理する助けになってくれて、一歩づつ自分がハッピーと感じられる道へと伴走してくれる感じが好き

    ③川良さんの聞き役が上手で、いろんなゲストを呼んでのお話しがとても学びになる

    ④紹介された本は何冊も読んで良い影響を受けている

    今後開催予定のmi-molletゆるキャリ祭り」にもぜひ参加したいなあ!

    ⒍ライター・佐藤友美(さとゆみ)さんのホームページ

    さとゆみさんは、ファッション、ビューティからビジネスまで幅広いジャンルで書籍やエッセイ、コラムを書かれる売れっ子のライターさん。

    さとゆみさん主宰の「ビジネスライティングのゼミ」に申し込もうとギリギリまで悩んだこと複数回(ガチのゼミだから、撃沈していたと思う)。

    ホームページのデザインが好き

    色が明るくて爽やか、ポップで見ていると元気が出る(特に水色)!

    ◯情報が新しい順に整理されており、とにかく見やすくてどんどん読んじゃう

    ◯四角い大小ブロックが連なって、仲間と次々に仕事をこなすさとゆみさんの「勢い」を感じワクワクする

    ◯最上部にあるパララックス(画像が横に流れる)のデザインが、さとゆみさんの明るくご機嫌な人柄を表していて素敵

    ◯統一感のある写真やイラストがあちこちに散りばめられ、サイト全体が弾む感じで好き

    ⒎行正り香さん

    料理研究家の行正り香さんを知ったきっかけは、1冊目の料理本「誰か来る日のメニュー」(1998年出版)。

    おしゃれなのに簡単で超美味しいレシピは家族のお腹を満たしてくれた。

    胸にしみる(時に大笑いの)エッセイは、仕事に子育てに大忙しの私をずっと励ましてもくれた。

    あの頃から25年以上、ずっと変わらず大好き。

    どうやったらお友達になれるかわからなかったので 笑、「いつか思いが届くといいな」とブログを始めたのが2012年(アメブロ)。

    今ではブログのおかげもあってお話ができるようになり、年に1−2回イベントでお会いするのがいつも幸せ♪

    教育関連やインテリアのお仕事もいつもがんばってるり香さん。愛情いっぱいで優しく聡明なり香さんからは、学ぶことだらけ。

    これからもずっと追いかけながら、私も仕事に遊びに元気でがんばりたい♪

    ⒏てらおかなつみさんのイラスト

    てらおかなつみさんは1993年広島生まれのイラストレーター。色鉛筆や鉛筆で描かれた犬の絵、動物の絵が人気。

    てらおかさんの絵との出会いは、偶然旅先の福岡で個展を見たこと。

    特に動物好きではないので、ここまでワンちゃんの絵にひかれるとは不思議な体験だった。

    優しい色合いやちょっと寂しげに見える犬の表情が好きになり、いつまでも眺めていたいと思った。

    このときちょっと疲れ気味だったからかもしれないなあ。

    私にとって幸せの代表・ドーナツやホットケーキやふわふわで美味しそうだったのも、惹かれた一因かな。

    購入したスラストブックや手帳を、旅から帰って何度も見返しては温かい気持ちになっている。

    ⒐野崎義成さんの絵

    野崎義成(のざき よしなり)さんは1970年埼玉県大宮市生まれの画家で、油絵具や水彩画を用いて日常風景を描いておられる。

    野崎義成

    野崎さんの絵は、行正り香さんの最新刊「人生を変えるリノベーション」の表紙をはじめ、本の中にもたくさん載っている。

    行正り香 人生を変えるリノベーション 書影
    出典:人生を変えるリノベーション (講談社)
    東京での個展に行けなくても、サイトから絵を見て「どんな絵が好きかな、どの絵を掛けたいかな」と想像できるのが楽しい。

    ⒑ボーダーズアットバルコニーの服

    「もしお金がいくらでもあったら何が欲しい?」と問われたら、真っ先にボーダーズの服と答える。

    ボーダーズ ボーダーズアットバルコニー

    ブランドコンセプトは「洗練されたチャーミングな大人の女性たちに贈るクラス感のあるボーダー」。

    *クラス感とは、上品で洗練された雰囲気や印象を指すファッション用語。

    ⒈柴田陽子さんに憧れているから好き

    BORDERS at BALCONYのデザイナーはブランディングプロデューサー・柴田陽子さん。

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    私は6年前にテレビ番組で柴田陽子さんを知って以来、ビジネスを大成功させながら二男児の母としても輝くチャーミングでかっこいい柴田さんのファンだ。

    参考(NHKオンデマンド)>>プロフェッショナル 仕事の流儀 「晴れた道の真ん中を、歩け~ブランドプロデューサー・柴田陽子~」

    著書はすべて読んで、2022年には東京でのブランディング講座にも通って強くて優しい柴田さんから多くを学んできた。

    柴田さんほど、平易な言葉を使って分かりやすく話す人を私は知らない。

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    ⒉ボーダーズアットバルコニーの服が素敵

    ボーダーズの服に憧れながらも買うことを躊躇する理由は3つあって、

    ①コーディネートで揃えないと持っている服と合わないが、複数買うには高価

    ②メイクやヘアーも素敵じゃないと服が似合わない

    ③そもそも着て行くおしゃれな場所に縁がない

    上京するたび、恐る恐るデパートでボーダーズの服を手に取って眺めてはいるが、今のところ試着はしたことがない。

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    ボーダーズを着た柴田さん、やっぱりとても素敵だ!

    ボーダーズの服を思う存分着て、ボーダーズが似合う場所に行ける自分になりたい(それはどこなのかは不明 笑)。

    女性らしくてヘルシーで上質な服を着て、自信をもって優しい雰囲気で前に進んでいきたいな。

    リサーチで分かったこと〜3つの傾向

    10個を調べて分かったことは、自分が惹かれているのは次の3つに分けられると思いました。

    それは、①子供の頃から好きな手芸関連、②色や形の美しいもの、③人物です。

    ①子供の頃から好きな手芸関連

    ⒈amuhibi(アムヒビ) ⒉DARUMA(ダルマ)

    幼い時に住んでいた家の押し入れには編み物や刺繍をしていた母が使った端切れの布や毛糸がたくさんありました。

    私は妹とよくそれを引っ張り出して好きに遊び、小学校になると手芸クラブで袋などをチクチク縫っていました。

    手芸関連の関連の素材やWebサイトに惹かれるのは、服やセーターを作って着せてくれた母の優しさにつながって落ち着くからかもしれません。

    手芸関連の関連の素材やWebサイトに惹かれるのは、服やセーターを作って着せてくれた母の優しさにつながって落ち着くからかもしれません。

    ②色・形の美しいもの

    ⒊アンデルセンのチラシやリーフレット⒍ライター・佐藤友美(さとゆみ)さんのホームページ⒏てらおかなつみさんのイラスト⒐野崎義成さんの絵

    10個のうち4つがイラストや絵など視覚的な心地よさに関するものでした。

    私は色やデザインへの興味が大きく、表現された「世界観」に惹かれやすいとわかりました。

    眺めているとワクワクしたり癒されたりして、自分の原動力にもなるからだと思います。

    ③人物〜考え方や行動力に憧れる

    ⒋長崎HAPPY PAN(ハッピーパン)⒎行正り香さん⒑ボーダーズアットバルコニーの服⒌ミモレのポッドキャスト【キャリコン通信】

    これら4つの「好き」は、料理本やパン、服といった商品単体が好きなのではなく、それを生み出している人ご自身にまずとても惹かれています。

    平坦なようでも、いろいろな波がある人生。

    とくに子育てや仕事で悩み始めた30代後半からは、灯台となる憧れの人の存在が心の支えになっています。