行正り香さん、夫婦円満の秘けつ
今日は、行正り香さんがアンデルセン広島の講演会でお話しされた、夫婦円満の秘けつについて紹介します。
行正り香さんのブログや著書には、ご主人の話は全くと言っていいほど登場しません。
でも、講演会のお話では娘さんたちの話題とならんでご主人の話題がとってもよく出てくるんです。
そのほぼ100%がお笑いネタで、聞いていて思わず吹き出してしまうほど面白い!
「心底明るい、前向き」とり香さんが評する旦那さまと、とても仲良しな様子がひしひしと伝わってきます。
2012年2月のアンデルセンでの「ウェディング」がテーマのパーティーでは、夫婦円満の秘けつを次のように話されていました。
⒈ お金の面で自立する
り香さんは、母のよし子さんから常々「一万円節約するより、一万円稼ぐ人になりなさい」といわれてきた。財布も夫婦別々が良い。
妊娠したり子育てとの両立が難しくなったときも簡単には仕事を辞めない方が良い。
仕事(キャリア)というのは、重いカバンをキャリーするようなものだから、脇に抱えて、いえ引きずってでも運び続けないといけない。手放すと二度と同じカバンは見つからないから。
働き続けるにはたったひとつ「仕事を辞めない」とだけ決めておきましょう。人やサービスを探して頼ることで、続ける方法はいろいろ見えてくる。
もし辞めるとしたら必ず次を決めてからにする。
⒉ パートナーに期待しない
相手(妻ならば夫)に期待しないこと。
基本的に他人に期待しないほうがポジティブでいられる。期待するとその反動で相手に不満がたまり、関係が悪くなる。
り香さんも以前は、ご主人にゴミ捨てをお願いしたのに忘れられて、何やらぶんぶん飛んだりいろいろあった。
それ以降「夫はマグロ漁船に乗っているんだ」とあきらめ、自分でやったり他の方法を探すようにしたら腹が立たなくなった。
それよりも自分で楽しむことを見つける方が良い。
⒊ 完璧を目指さない、求めない
これは夫婦に限らず、例えば子供に「他のママと同じように早く迎えにきてほしい」といわれても、無理なものは無理としっかり説明して期待させない。
子供は小さくても理解できるし、申し訳ないと思わない方が良い。親がブレないことが大事。
その原点は、り香さんが小学生の頃お母さまに「体操服の首が伸びないように干して」と頼んだときに「それはできません、そうしたかったら自分で干してちょうだい」と言われたこと。そのときり香さんは「ならば首は伸びても良い」と思ったそうです!
⒋ 生活を大事にする
例えば、掃除→インテリア、音楽→お料理(メニューは10個あれば十分)→人を招けるようになるなど、生活を大事にして楽しい気持ちでいられるように工夫すると良い。
潤いのある人生は一見ムダに見えることに時間やお金を投じることでもあるから。
以上いかがでしたか?
うすうす感じてはいたけれど、ステキと感じる女性はやっぱり夫婦円満なんですよね。
相手の良いところに目を向けて感謝の気持ちでいるのでしょう。心して心しておきませんとね…オホホホ〜♫
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