赤ちゃんから大人まで楽しめる!オススメの絵本【10冊】をご紹介

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    絵本

    (*この記事はプロモーションを含みます)

    こんにちは!えひめのMihoです。

    先日、小さなお子さんのいる方から「絵本のオススメはありますか?」と聞かれました。

    私は絵本が好きで出産前から買いはじめ、本棚には50冊以上が並んでいます。

    共働きで忙しく、せめて寝る前のひとときをゆったり優しい気持ちで過ごそうと本を開いた記憶があります。

    この記事では、赤ちゃんにおすすめの本、子ども達の思い出の本、私の好きな絵本を合計10冊、ご紹介します。

    赤ちゃんにはこの3冊!

    ⒈ きんぎょが にげた(五味太郎著)

    息子にも娘にも、ほんとうによく読んでやりました。

    シンプルな言葉とパッと目をひく鮮やかな色合いが魅力です。

    かくれたきんぎょを見つけて「ここ!」ってうれしそうにさす小さな指が、かわいかったなぁ。

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    ⒉ ねない こだれだ(せな えいこ著)

    冒頭の「とけいが なります ボン ボン ボン……」から、わざと低〜い声色で読むと、子どもはちょっと身がまえる。

    ねない子はおばけの世界へ飛んでっちゃうぞ〜。黒っぽいページが多く、ちぎり絵の表現もめずらしい絵本。寝る前の読み聞かせにいかがでしょうか?

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    ⒊ だるまさんが(かがくい ひろし著)

    ページをめくるとワハハと笑える、ゆかいな絵本ならこちら!

    親子でいっしょに体をゆらしながら「だーるーまーさんが!」と遊んだ思い出がよみがえります。

    澄んだ明るいクレヨンの色合いに、心がスーッと晴れやかになる一冊です。

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    息子の好きな本

    「どの絵本が思い出に残ってる?」と18歳の息子に聞いたら答えはこの2冊でした。

    ⒋ もったいないばあさん(真珠 まりこ著)

    幼い頃から食べることの好きな彼らしい選書。

    「もったいなーい もったいない」が口ぐせのおばあさんは、ちょっと怖い。

    坊やのところにやってきて「もったいないことしてないかい?」とジロリ。

    生活の中でよく「もったいないばあさんが来るよ」と言っては、物を粗末にしないよう教えたっけ。

    ザラッとした紙質でサイズが大きめなのも、ずっしり良い感じです。

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    ⒌ 100万回生きたねこ(佐野 洋子著)

    よく、大人向けの深い内容の本と紹介される名作絵本です。

    主人公は100万回もしんで、100万回も生きたとらねこ。自分のことだけが好きで、ツンととがって生きてきたけど、生まれて初めて白ねこを好きになって……。

    息子がこの本を好きな理由は〜だから、とのことです。

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    娘の好きな本

    ⒍まあちゃんのながいかみ(たかどの ほうこ著)

    娘いわく「髪が長すぎて、ありえないことになっちゃうのが笑える〜」。

    ツッコミ満載のまあちゃんの空想が、横長サイズをぞんぶんに生かした構図で描かれています。

    親子で思わず「おぉーーー」と楽しくなる絵本です。

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    ⒎こいぬのうんち

    いま中2の娘「うんちが主人公なだけでびっくりしたけど、一回読んだら忘れられなくなった」。

    小さくて泣き虫な、こいぬのうんち。一人雨に打たれ、何の役にも立てず寂しく消えていくと思ったら……。

    陰になって見えない弱い存在への優しいまなざしにあふれる本です。

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    私の好きな絵本

    懐かしい3冊をご紹介します。

    ⒏ 和菓子のほん

    仕事と子育てに追われていると、季節の移ろいをゆっくり感じるひまなく毎日が過ぎていきますね。

    この本ではさまざまな色合いや形、名前の和菓子をとおして、四季の豊かさを感じることができます。

    本を読んだあと、子どもと和菓子屋さんに行ったり(道後 西岡菓子舗)、ヒマワリの形の練り切りを作って食べたっけ。

    日本のすばらしい食文化を、目と舌で実感できるいつまでも大切にしたい一冊です。

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    ⒐ わたしのぼうし(佐野 洋子著)

    家にあったのか学校で読んだのか詳しいことは忘れたけれど、子どものころ大好きでした。

    大人になって偶然みつけてびっくり。「100万回生きたねこ」と同じく佐野洋子さん作だったからです。

    優れた作品は、幼い心にもしっかり届くのだと感心しました。

    お気に入りがとつぜんなくなって、新しい帽子を素直にかぶれない気持ち……分かるなぁ。

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    ⒑ うさぎのくれたバレエシューズ(安房 直子著)

    「バレエきょうしつにかよいはじめて、5ねんもたつというのに、そのおんなのこは、おどりがじょうずになりませんでした」で始まるこちらの絵本。なんといっても絵がか美しいから大好きです。

    さくらの木や花びらに、まるで明かりが灯ったように幻想的で「本なのに光ってる!」とおどろきました。

    音楽にあわせてうさぎといっしょに踊るうちに、おんなのこもいつの間にか花びらのようにひらひら上手に踊れるようになりました。

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    さいごに絵本の探し方についてのお話しです。

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    年齢やテーマ別に本を探せるから、私もよく参考にしていました。

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    さて、今日はこれでおしまいです♪

    毎日のよかった探しで、ママも心健やかに過ごしましょう。応援してま〜す。