中学2年【英検2級】対策!やる気アップ作戦とおすすめ「英単語アプリ 」

ハロハロ〜!えひめのMihoです。
中学二年生の娘が「英検2級」の受験に向け勉強をスタートしました。
昨年10月に準2級に合格し、行きたい高校への推薦入学の道すじが見えたからでしょうか「もう英検は受けない」と宣言していた娘。
毎日部活(吹奏楽部・チューバ)や遊びに明け暮れていましたが、やっと受験すると決めました。
この記事では、
・どんな作戦でやる気スイッチが入ったか
・英検2級対策におすすめの「単語アプリ」
をご紹介します。
カラオケEnglishなど、セルフラーニング教材で英検合格をめざす方のお役に立てればうれしいです。
ご注意>>公立中学校に通う生徒の一例として、お読みください。
家での英語学習は小学校4年からカラオケEnglish(月額1,078円)のみ、毎日30分続けています。
参考>>「英検・準二級合格!【カラオケEnglish】でリスニングの正答率が2倍にアップ」
「ごほうび」でやる気スイッチ、オン!
自宅学習で英検というと、「親のいうことをよく聞く勉強家」のイメージを抱くかもしれませんが、とんでもございません。
娘は自他ともに認めるめんどくさがり屋。ちょっと目を離すといつまでもTVの前に寝そべって、アニメやお笑い番組を観ています。
宿題も朝になってバタバタやるなど勤勉にはほど遠く、親への反抗も普通にしてきます。
そんな娘がなぜ、嫌がっていた2級を受ける気になったかというと、「ごほうび」を設定したからです。
推しのコンサートをごほうびに、頑張る
英検を受けさせる良い作戦はないものかと考えあぐねていたところ、娘の推し(声優)のコンサートチケットが当選!
6月末に県外での開催です。
すかさず娘に「コンサートまでに英検2級を受験するなら、連れて行ってあげます。家族旅行も兼ねてみんなでちょっといいホテルに泊まって、朝食ビュッフェも楽しもう!」と提案しました。
娘は目をキラキラさせて大喜び。ふたつ返事で3月と6月の受験をOKしました。
中学生はもう大人と同じですね、やる気の爆上げには「ごほうび」が一番!
毎日のカラオケEnglishもごほうびで、習慣化
ちなみに、小学4年生から毎日続けている【カラオケEnglish】(月額1,078円)も「ごほうび方式」で習慣化に成功。
「毎日スタンプを3つ集めれば、仕事として週に〇〇〇円支払う」ルールにしたからです。
わが家には自動的に(タダで)お金がもらえる小遣い制度はありません。
家の手伝い(洗濯物たたみ等)をしてお金を稼ぐ方式で、英語の勉強もとても大事な「仕事」として扱っています。
今は「食後にカラオケEnglishをやってから、スマホを渡す」流れにして、親子ゲンカなくスムーズに学習できています。
スタンプの数だけでなく、その日の詳しい学習履歴もサッと確認できるから、おサボリはできまへん 笑
参考>>>行正り香さん「お手伝いでおこづかいを稼ぐ仕組みは、子どもが社会に出る予行演習になる」(小学館HugKum)
英検2級対策にオススメの英単語アプリ「TANZAM (タンザム)」
さっそく始めたのは、英単語を暗記するためのアプリ「TANZAM(タンザム)」です。

なぜ単語の暗記かというと、これまでの英検スコアからみて準2級までは消去法でなんとかなったリーディング問題も、2級となると単語力アップなしには解けないと思うからです。
このアプリ「TANZAM(タンザム)」の良いところは、
・ビジュアルで感覚的に学べる
・繰り返し教えてくれる(忘却曲線にもとづく復習)
・例文といっしょに単語を覚えられる
です。
これまでは単語の問題集を与えても「ただの書く作業になって、覚えられない」と続かなかったのですが、このアプリは毎日30分以上、カラオケEnglishにプラスしてやっています。
スタートダッシュをかけるため、まずは英検3級レベルからやっています。
参考>>App Store「英単語アプリ TANZAM(タンザム)」
参考>>英単語をイラストで覚えられる無料の英単語アプリ「TANZAM(タンザム)」
おわりに
子どもに検定試験を受けさせるのは、親にとってなかなか骨が折れますよね。
できればガミガミ言わず、高いお金をかけず、使える英語を身につけながら合格させたいものです。
それができたらどんなに素晴らしいでしょう!
そのためには「カラオケEnglish」でしっかり土台を固め、そこに「単語アプリ」をプラスする対策でやってみたいと思います。
連載していきますので、ぜひまた読みにきてくださいね〜。