けんすうさんのnote「自分が勝手に想像する限界を破る方法」で学んだ、2つのこと
こんにちは!えひめのMihoです。
Twitterで #学び365 というハッシュタグをつけて、その日学んだことをつぶやきはじめて、約半年が過ぎました。
きっかけは、「学びをシェアして新しいつながりをつくる」がコンセプトの当ブログを立ち上げたこと。
読んだ記事を、ただ「勉強になったわー」で流してしまうのはもったいない、言葉をそえてツイートすれば学びのログになると考えたからです。
なかでもけんすうさんのnoteがすごく面白くて、半年経った今でも読み返すほどなので、今日はそのnoteについて書いてみます。
けんすうさんって?
けんすうさんは、学生時代からコミュニティーサイトなど、インターネット上でたくさんのサービスをつくってきた方で、1981年生まれです。
今は「アル」というマンガ情報webサービスをリリースして、マンガ界を盛り上げようといろいろ力を入れておられます。
けんすうさんTwitter>>>けんすう@マンガサービスのアル
参考記事>>>【けんすう】挑戦に目的はいらない。無駄や失敗を重ねて“誰かが応援したくなる”自分の物語をつくっていこう
参考記事>>>【新R25】初対面では相手の名前を連呼。起業家けんすうの「人見知りのためのビジネスTips」
けんすうさんのnote「自分が勝手に想像する限界を破る方法」
今回読んだnoteはこちら。
けんすうさんのnoteは、まず肩の力が抜けた感じがステキです。
難しいことでも、ひらがなだらけの、すらすら読める文章で易しく伝える徹底ぶりは、感動すらおぼえます。有料記事もわりと購入しています。
学び1:解像度を高めれば、勝手に作った限界を取り除ける
今回のnoteでは、「人生で何をしたい/どうなっていたいか100のリスト」をツールにしながら、
①なりたい自分、やりたいことを明確にすればするほどやる気がでる。
②でも自分で勝手に限界を決めて、ゴールやルートをミスしがち
③すると、過程も楽しめないし失敗に終わる
④解像度の高め方を知って、限界を破ろう!
というお話しでした。
有料部分(100円)では、自分で勝手に限界をつくってしまうために動けなくなったモヤモヤ状態から、どうすればゴールに向かって行動できるようになるか、わかりやすい例をたくさんあげて説明してくれています。
私はこのnoteを最後まで読んで初めて、ずっと気になっていた「解像度を高める」の意味がわかって、スッキリしました。
以前書いた記事「行正り香さんに学ぶ、ヒュッゲなインテリアの作り方」にあるり香さんの言葉「好き、を解剖する」はこのことだ!と、腹落ちしたからです。
学び2:ゴールの快楽は、進んでいく過程のほうが長く続く
そうして自分が幸せなゴールを明確にして、ちょっとづつでも進んでいくのがおすすめだそうですが、ここで知っておくとめちゃくちゃお得なことが書いてありました。
・ゴールが「高価な〇〇がが欲しい」みたいな快楽の高いものだと、達成した瞬間をピークに快楽はすぐ終わる。
・「人生で何をしたい/どうなっていたいか」の目標に向かって進んでいる「過程」の方が、長く楽しめる。
・なぜかというと、ゴールを想像している時間のほうがやる気が出るし、夢中になって動けるから。
たしかに「あれが欲しいな〜」と思いを巡らせる時がいちばん楽しいことってありますよね。で、せっかく買ってもすぐに熱がさめたりして。
でもこの一年を思い返すかぎり、私はいつも「webサイトを作って、ブログを100記事書いた自分」「尊敬する、すてきな人と仕事をする」というゴールを描いてきました。
そして、そこへ向かう「過程」を今もこうして楽しめているから、忙しくても毎日満たされた気持ちで幸せなのだ…と気づけました。
終わりに
今日は、けんすうさんのnoteを読んで、大きな学びになったことを2つ書きました。
質問箱で書き込んでから記事にするまでに半年もかかっちゃって、スミマセン!
わー、とても嬉しいです、ありがとうございます。もちろん自由です! #peing #質問箱 https://t.co/FZQTR4X42v
— けんすう👀@アル (@kensuu) 2019年5月29日
けんすうさんのnoteは、何者でもない普通のアラフィフが、100年時代の人生戦略をたてるうえでも、とても参考になっています。時代を読み解く目があって、クリエイティブで、愛とユーモアのある話し上手なけんすうさんのnote、おススメです。
けんすうさんnote①>>>「話すのが苦手な人のためのプレゼンの裏技テクニック」
けんすうさんnote②>>>「スキルを身につけるより先に自分の武器を最大限使うところからのほうがよいのでは」
けんすうさんnote③>>>「エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ」
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ではでは!また来てくださいね〜。