【行正り香さん流・照明デザイン】東京国立博物館のレストラン・カフェ「ゆりの木」

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    週刊り香さんニュース

    (*この記事はプロモーションを含みます.)

    ハロハロ〜、えひめのMiho(@ehime_miho)です。

    行正り香さんの旬な情報をお届けする【週刊 り香さんニュース】。

    今回は、東京国立博物館のレストラン・カフェ「ゆりの木」についてご紹介します。

    2023年から東京国立博物館のアンバサダーを務める行正り香さんは、2024年夏に館内のカフェ「ゆりの木」の照明ディレクションをサポートしました。

    ミモレ連載「照明を変えただけ」で大変身!【行正り香さん流・リフォーム提案】

    9/12更新のウェブマガジン 「mi-mollet(ミモレ)」連載【40代からのリノベと模様替え】はもうご覧になりましたか。

    ミモレ>>「照明を変えただけ」で東京国立博物館のカフェが大変身!【行正り香さん流・リフォーム提案】

    照明デザインの変更だけで空間が大きく変わった様子が詳しく載っています。

    床や壁、家具はそのままに、照明を変えるだけで空間はここまで変化するとはびっくりポン!

    記事ではさらに、貴重な実際のプレゼン資料やペンダント照明を吊り下げる時のポイントも載っていて学びにあふれています。

    り香さん流・「ゆりの木」リニューアルのポイント

    予算内で一番効果的なのは「照明デザインの変更」と見定め

    「日本の線香花火が天空に輝くような空間」をコンセプトに

    ルイスポールセンの照明器具「ラジオハウス」を、大小違うサイズで吊り下げた

    白熱電球のようなやさしい黄色味と揺らぎを感じさせる「フィラメントタイプのLED球」を採用

    (り香さん)
    空間にインパクトを与えるのは、太陽や月と同じ光と、その周りに生まれる影だと思います。印影を感じる照明を変えたら、空間がどのように変わるか、みなさんに見ていただくのが楽しみです。

    東京国立博物館 レストランゆりの木
    【Before】出典:行正り香さんインスタ
    【After】出典:行正り香さんインスタ
    東京国立博物館 レストランゆりの木

    窓辺の席はあえて照明を低く…まさに線香花火! 
    出典:行正り香さんインスタ

    ルイスポールセンのラジオハウスという照明器具は、もともとはデンマーク人建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェンがデザインしたもので、真鍮の可愛らしさが特徴的な逸品です。(ミモレ

    ホテルオークラ レストラン「ゆりの木」の情報

    和食・洋食・中華のほかにデザートもいただけます。

    ●所在地:東京国立博物館 【東洋館別棟1階】
         東京都台東区上野公園13−9

    ●電話番号: 03-5685-5125

    ●営業時間:
      10時30分~17時00分(LO 16時20分)
      金曜および土曜日の夜間開館日 10時30分~20時00分(LO 19時20分)

    ●約140席:全席禁煙

    ●メニュー:ゆりの木 メニュー (9月9日現在、pdfで開きます)

    坂本龍一 「 Tong Poo」

    インテリアにご興味のある方は、ぜひ一度照明のもたらすマジックを見に東京国立博物館、レストラン・カフェ「ゆりの木」を訪れてみてはいかがでしょう。

    り香さんおすすめの素敵な音楽も、ごいっしょに♪

    照明器具が吊り下がった空間を椅子に座って仰ぎ見たとき、夏の線香花火がパチパチ音を立てているようで、ここで坂本龍一さんの静かなピアノソロ「Tong Poo」でも聴きながら、白ワインなんて飲みたいなぁ、と思いました。(ミモレ

    ※【週刊り香さんニュース】のブログ表紙は、イベントやお店情報のときはオレンジ色になります。