り香さん流・絵画の飾り方【スタジオ実例】

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    週刊り香さんニュース 行正り香

    (*この記事はプロモーションを含みます.)

    ハロハロ〜、えひめのMiho(@ehime_miho)です。

    行正り香さんの旬な情報をお届けする【週刊 り香さんニュース】。

    今回はり香さんにうかがった「絵の飾り方」について、フックとスポットライトを中心にお話しします。

    ⒈額吊り用フック(別名:アートフック)

    り香さんはお家やスタジオに絵を飾るときピクチャーレールは使わず、壁に自分でフックを取り付けるそうです。

    理由は「そのほうが美しいから」。

    美しいものを引き立たせるために、物の引き算をしたり片付けたりするのだそうです♪

    スタジオの壁はこうなっていました ↓

    フックのアップです ↓

    フックの種類は、絵の重さや壁の強度によって選ぶそうです。

    り香さんはホームセンターでいろんな素材を探すのが大好きとのこと。

    今や壁をコンコンと叩くだけで、壁の種類(石膏ボードかコンクリートか等)が分かるんですって!

    スギョ〜イ 笑

    ご参考までに、石膏ボードの壁用のフックの例は以下です(わたし調べ)↓

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    ⒉絵のスポットライト

    り香さんは、絵を壁に飾ったらそれを引き立てるためのスポットライトを取り付けます。

    電気工事が可能なら、スポットライトをつけてみましょう。張りがある場合は、斜め上から光が差し込むように当てるのも素敵。(著書「人生を変えるリノベーション」p .129より)

    左上にスポットライトがあり、斜めから光が差し込んでいます。

    スポットライトに近寄ってみました ↓ 

    中の電球は角度が変えられそうで、そのようなダウンライトは、「ユニバーサルダウンライト」といいます(わたし調べ)。

    上と同じ角度で消灯した様子 ↓

    絵の方向からライトを撮ったところ ↓

    天井を見上げると、部屋全体を明るくするための一般的なダウンライトが一つも見当たりません。

    インテリア

    この部屋の照明は壁の絵を照らすスポットライトと、テーブル上のペンダント照明「PH セプティマ」だけ。

    ユニバーサルライトで壁を照らすと、全体を照らすよりも空間が広く感じられるんですよ。(り香さん)

    なんて素敵なスタジオなんでしょう!

    まるで美術館にいるかのような美しい空間でした。

    インテリア本のご紹介〜絵についてのページ案内

    ⒈行正り香のインテリア

    自分で額装してみたい方には、この本のp.90〜が参考になるでしょう。

    市販の額装を、やすりを使ってアンティーク風に加工する方法が、写真入りで載っています。

    ⒉行正り香の家づくり

    こちらの本でもp.100〜104に絵を飾るためのあれこれが載っています。 

    小さな絵用の「3点フック」の取り付け方が写真入りで掲載されており、耐震ジェルなどの言及もあり分かりやすいです♪

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    ⒊人生を変えるリノベーション

    p.128〜の第9章「仕上げは『デコレーション』という意識を」で、フォーカルポイントの大切さが書かれています。

    フォーカルポイントとは、空間全体の中で興味を引きつける場所。(中略)ただ目立つのではなく、「目立つべき美しい場所」です(り香さんp.126)

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