【2020年4月の読書メモ】読んでよかった7冊!

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    2020.4本

    こんにちは!えひめのMihoです。

    きょうは4月に読んだ本を、7冊ご紹介します。

    2020年4月に読んだ7冊

    ⒈ 東大教授が教える独学勉強法

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    草思社
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    ★★★★★ こちら2014年出版、帯を見るとビジネス書1位とあります。買ったまま本棚にしまっていたようで、偶然見つけて一気に読みました。積ん読…長すぎ !

    この本の著者は、中学卒業後、ブラジルで高校へ行かずに独学生活を送り、通信制大学から東大教授になった柳川範之さん。

    いっぽう自称「学びマニア」を名のり「学びをシェアする」当ブログを運営する私も、通信制大学(社会人)をきっかけに、独学に親しんできました。

    マークアップ言語(html&CSS)を学んでweb制作をしたり、複数の資格や英語の勉強(英検・TOEIC)にチャレンジしたり、ライター見習いで文章を学んだり。

    私の人生は独学なしには語れない…と言ってもよいくらいです。

    この本では、独学の面白さや自由さ、気楽さ、安さといったメリットを再確認できたと同時に、新しい「独学のコツ」も学べました。

    独学というのは、ある意味では、新しい未来の扉を開いてくれるカギです。進路を変更したい、職場を替えたい、生き方を変えてみたい、そんなことを考えている人は、きっと多いと思います。

    そんな人にこそ、独学がおすすめです。自分から何かを変え、将来の方向転換を行っていくには、自らそのために必要なことを学んで、自分の頭で考えていくことが、とても有効だからです。

    「はじめに」より

    文章はとても軽快、やさしい言葉で書かれているのでサクサク読めます。

    何より、柳川先生の「独学・愛」にあふれていているので、独学にちょっと興味あるなーという方も、エッセイのように楽しく読めます、きっと。

    ⒉ 勝間式超コントロール思考

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    ★★★★☆ 娘の育児休暇中に作っていた「なんでもノート」に、一枚の新聞の切り抜きがはってあります。「やる気に頼るな、仕組みに頼れ!」という見出しの勝間和代さんのコラムです。

    そこには、何かを継続するためには「意志の力に頼らなくても、続けられる仕組みを作ることが大事」と記されています。

    当時目からウロコが落ちたのをよく覚えています。

    30年以上生きてきてそんふうに考えたことは一度もなかったから、もっと色々知りたくて、勝間さんの本をそこから10冊以上読みました。

    そんなプチ・カツマーな私が今月、表紙の笑顔にひかれて買ったのがこちらの本です。

    「まれにみる超コントロール思考の持ち主」の勝間さんが、仕事、お金、遊び、健康、人間関係など多方面にわたって、どのように人生をコントロールすればいいか?具体的に説明してくれます。

    なかでも面白かったのは、

    ・ブログやSNSを、人間関係のツールに

    ・「書く」ことで新たな人間関係を構築しよう

    のページです。

    「情報を受信することも大事だけど、情報の発信者になりましょう。情報をシェアしたり感謝の気持ちを表すには『書き文字』がおすすめ」という話しには、とても共感しました。

    人生100年時代を生きる私たちにとって「書くこと」は100歳まで楽しめる技術ともいえます。

    私もブログを続けよう!と、勝間さんに背中を押された気持になりました。

    ⒊ 多動力

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    ★★★★☆ 勝間さんは著書で発達障害の一種であるADHD(注意欠陥・多動障害)の傾向があると書いています。

    発達障害は、いわゆるグレーゾーンの人も含めて、言ってみれば“1%から99%まで”グラデーション状に広がっているとも言われており、以前から私も「注意欠陥/多動」の傾向があると感じていました。

    モノをよく忘れるし、数字を覚えるのが極めて苦手、遅刻が多く、車をこすったり(外回りの仕事では年間10回以上…)、エンストさせたり、とにかくうっかりが多い。

    いっぽうで、興味あることに次々手を出して飽きやすく、やりたいことばかりしてしまう。

    まったくもって不注意が過ぎるし、落ち着きがありません。家族や他人様に迷惑をかけることも多く、申し訳ないと思ってきました。

    でも、この本を読んで「多動」のイメージにすっと明るい光がさしたように感じました。

    「多動力」とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

    この「多動力」。かつてはマイナスだったかもしれない。しかし、これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力だ。

    「はじめに」より

    つづく本編で、その理由が説明されます。

    「 29: 資産が人を駄目にする」では、「資格を持っていることで、むしろ腰が重くなる人が多い」という、印象的な指摘がありました。

    「自分の資格を生かしてビジネスをやろう」なんて悠長なことを考えず、自分に足りない分野は人を雇って保管する。自分のやりたい仕事に、今すぐ手をつけることを最優先するべきだ

    「多動力」より

    ホリエモンに言わせると、資格や資産を生かそうとする発想は『貧乏性』であり、結局は損をする、発想が逆だと。

    資格の多さ・希少性に比例して選択肢が増え、収入も幸せ度もアップすると考えていた私は、はじめは信じられませんでした。

    手持ちのカードを生かそうと考えるのではなく、何をやりたいかをフラットに考えて、その際に必要なカードを集めればいい。そうすることでスピードが加速し、いくつものプロジェクトを、同時進行で手がけることができる。

    なるほど!この考え方を知れただけでも、買った価値がありました。

    字が大きくて余白もゆったりしているので、普段本を読まない人にもオススメできます。ホリエモンの金言で、自分のなかの「こりかたまった常識」がグラグラゆさぶられる、骨太な本です。

    ⒋ 発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由

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    KADOKAWA
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    ★★★★☆ 類さんのほか、母親の栗原泉さん、長年の主治医の書く章もある、ユニークな構成の一冊。

    私にとって「発達障害と自立」のテーマは、いつも常に頭なかにある、とても大切な関心ごとです。

    なので、類さんがADD(注意欠陥障害)の特徴である衝動性を抑え、苦手なコミュ力を克服し、タレント・役者として歩んでいる姿を見ると、すごいなぁと、うれしくなります。

    同時に、子ども時代から仕事ができるまでの道のりには、どんな苦労や工夫があったのか、なぜお母さんはアメリカでの子育てを選んだのか、など知りたいことがたくさんありました。

    この本には、それらの答えが書いてありました。

    時間がかかっても良い、苦手な勉強は強要しない、好きを掘り下げて得意を伸ばす」など、あらためて大事なことがわかり、安心しました。

    次は、お母さんの書いた本もぜひ読みたいです。

    本とコーヒー

    ⒌ 天才はあきらめた

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    ★★★☆☆ 南海キャンディーズの山ちゃんは、天才をあきらめたとはいいながらも「何者かになりたい」という執着がすごい、努力がすごい。読みながら何度もドン引きしたほどに、上昇志向の熱量がハンパないです。

    ちょっと胸焼けをおこしながらやっとたどり着いた先には、素晴らしいごほうび?がまっていました。若林正恭さん(オードリー)の解説です。うなりました。読み終えるのがもったいなかったです、ドキドキしながら読みました。

    面白くて、照れ屋で、ぶっきらぼう、人間くさくて、愛があって、賢い人…若林さんって魅力的な方ですね。文章力もすごいな〜、うらやましくなる本でした。

    来月は若林さんの本、読みたくなりました。

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    ⒍ リハビリテーション職種のキャリア・デザイン

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    ★★★★★ めったに仕事関係の本を読まないのに(少しは読みなさい!)、タイトルにピンときてすぐ購入しました。

    薄い本だからとっつきやすいし、イラストや表が豊富なので親切な本です。

    私は理学療法士になってもうすぐ30年になります。そろそろ「アガり」が見えてきたお年ごろ…ともいえますが、在宅リハから回復期リハの病院にもどって10ヶ月で、あらためてリハビリの仕事を面白いと感じています。

    これまで私のキャリアは、結婚・出産などのライフイベントで、場当たり的に選んできた感じです。日々、目の前のことに精一杯で、3年先のことすら考えられずに仕事をしてきました。

    でもこの本のおかげで、これまでのキャリアを振り返るプロセスをへて、これから10〜15年間どう働くか?を考えるチャンスをもらいました。

    不思議なことに、あらためて職場や上司への感謝のきもちがわいてきて、チームのために自分ができることは何だろう?と考えるようになりました。

    リハビリ職を取り巻く医療・介護制度の変遷の解説とこれからの見通し、キャリアデザインの方法論、実際にキャリアデザインを描くワーク、事例集(8人のインタビュー)などなど、薄いのに盛りだくさんの内容で、お得です 笑

    リハビリ資格があれば安泰といわれた昔とちがい、今は有資格者にもキャリア開発の視点が欠かせない時代です。

    この一冊は、リハビリテーション職種を目指す学生さんや、若手のセラピストならば絶対に読んでおいた方が良い、頼もしい本だと思いました。

    ⒎ ねこ背は治る!

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    自由国民社
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    ★★★★★ 「治療・トレー二ングは必要ありません。読んで『知る』だけであなたの体が変わります」と帯にある通り、理学療法士の私が読んでも、とても理解しやすい良質な内容でした。

    特に「大腰筋」についてあらためて勉強になりました。ここ数年よく知られるようになったインナーマッスルです。

    さっそく学んだことを臨床に活かしたところ、立位や歩行の姿勢が良くなり、バランスも向上するといった効果がありました。

    密かに…私自身も姿勢が良くなり、腰痛も軽くなりました 笑!

    おわりに

    新型コロナによる休校の影響で、子供と過ごすことの多い4月でしたが、7冊も読めてうれしかったです。

    娘は漫画「鬼滅の刃」にはまっており、親子で読書を楽しみました。

    来月は本屋さんに行けると良いな〜。

    ではでは!また読みにきてくださいね。