【2020年2月の読書メモ〜10冊】こんな本を読みました!

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    2020年2月に読んだ本

    こんにちは!えひめのMiho(@ehimemiho)です。

    今年は「人生をクリエイティブでエキサイティングにするために、たくさん本を読むぞ」と決めて新年をスタートしました。今月も読書メモを10冊分、アップしますね。

    参考記事>>>【2020年1月の読書メモ〜10冊】こんな本を読みました!

    参考記事>>>【2019年の読書メモ】読んで良かった10冊!

    仕事をしながら、本をたくさん(私なりに)読めているのには理由があります。それは、いま仕事が繁忙期で連休がなかなかとれないため「ブログを書く気力や時間はないけれど、読書ならできる」から、です。

    一日の用事が終わって、ゆっくり本を読むのは至福のひとときです。居眠り最高、うたた寝上等、であります。

    どなたかにとって、一冊でも「面白そう、読んでみようかな?」と思える本があれば、うれしいです。

    2020年2月に読んだ本、10冊

    ①僕はイエローでホワイトでちょっとブルー(フレディみかこ著)

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    新潮社
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    ★★★★☆ フレディみかこさん著のこちらの本、もともとSNSでの評判は目にしていました。読んだきっかけは、お正月の朝日新聞に掲載された、生物学者の福岡伸一さんとの対談がおもしろかったからです。

    参考記事>>>朝日新聞 DIGITAL 「他人の靴を履く」って? 福岡伸一×ブレイディみかこ

    フレディみかこさんは、パンクロックに憧れて高校卒業後に渡英し、日系企業で働いたあと英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらラーター活動を開始した方だそう…。これだけでもう、本の面白さを予感してワクワク。

    アイルランド人のパートナーとの間に生まれた息子さんが、英国の中学校で、多様なルーツを持つ友達との交流や貧富、差別などに直面しながら成長していく物語です。

    本の中で「なぜ多様性が大事なのか」の会話の中で、中学生の息子さんがサラッと「自分で誰かの靴を履いてみること」と表現したのが、印象に残りました。自分ごととして捉えて素晴らしいなと思えたからです。

    英国の公教育では社会へ出るための準備として、質の高いシティズンシップ教育が義務づけられ、息子さんの言葉もその成果なのだと知りました。うらやましいな、と感じました。

    ②生理ちゃん

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    KADOKAWA
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    ★★★★☆ こちら、ド直球なタイトルです。これが朝NHKのニュースで流れてきたのだから、メイクもそっちのけで二度見!したんです 笑

    おおっぴらに語られることが少ないテーマに、娯楽として正面から取り組んだ作者はなんと男性、小山健さん。生理の辛さと仕事の両立に悩む女性などのあいだで、じわじわ共感を読んでいるとのことでした。

    番組では生理を恐がっていた娘さんのために、さりげなくこの本をリビングに置いておいた…というお父さんが出ていました。(素敵なパパさん!)

    その娘さん「マンガの面白さで生理のイメージがかわった。恥ずかしいことじゃないと分かって、安心した」と…。これを聞いたら、ちょうど年頃の長女と重なってすぐにポチッと購入。

    第1巻に収録されているのは、年齢もシチュエーションもまったくちがう主人公9人のお話しです。

    生理ちゃんの目次
    「生理ちゃん」目次

    どこから読んでも、なんど読んでもクスッと笑えて、生理ちゃんのセリフにジーンする。そんな変な本です(ほめてます 笑)

    「生理ちゃん」の続編のタイトルは…「生理ちゃん 二日目」!!

    参考サイト>>>ウェブメディア「オモコロ」「ツキイチ!生理ちゃん」(小山健)まとめ読み!

    ③ドリルを売るには穴を売れ 

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    ★★★☆☆ こちらは、人気ブロガーヒトデさんの記事「ブログ運営におすすめの本(書籍)を超厳選して5冊紹介する!初心者でも大丈夫!」で興味をもちました。モノを売るすべての人に向けたマーケティングの入門書です。

    私はといえば、医療・福祉の仕事しかしたことがなく「マーケティング」のマの字も知りません。それでもこのブログで私はいいと思った本やグッズ、サービスを紹介し、ありがたいことに実際に買ってくださる方も、いるのです。

    ならばこの本で一度「売ること」の基本を体系的に学んでみようと思いました。そして、この本は初心者の私にピッタリな難しい専門用語の少ない、分かりやすい本でした。

    タイトルの「ドリルを売るには穴を売れ」は、マーケティング業界でよく言わ
    れる言葉だそうで、「商品を売るには、顧客にとっての『価値』から考えよ」という意味です。「価値から発想して、4つの理論で戦略を組み立てよ」が、この本のコンセプトだと理解しました。

    理論の解説と平行して、新人マーケッターが閉店寸前のレストランを復活させるストーリーも展開されています。物語として楽しんで読んでいくうちに、解説の内容がしっかり実感できるところも良かったです。

    ④究極のセールスレター

    ★★★☆☆ こちらも③「ドリルを売るには穴を売れ」と同じくヒトデさんのブログ記事で紹介されていました。

    私は自分のブログを「たった一人に宛てた手紙」だと思うことが、よくあります。記事を書くとき、大勢をイメージすると書けないのに、誰か一人に向けて書くと、スラスラ言葉がつながることが多いからです。

    ここで突然ですが「カラオケEnglish」という英語学習コンテンツをご存じでしょうか?私は娘といっしょにこのサービスで楽しく学びながら、旧アメブロの時から40記事以上、カラオケEnglishを紹介する記事を書いてきました。

    関連記事>>>【小学5年】カラオケEnglishを、一年半続けた娘の効果は?

    行正り香さんたちが創るこのサービスの良さを、もっと多くの人に届けたい!そのためには、どんな手紙(ブログ)を書けばいいのかな?…そんな疑問をもって読みました。

    内容は「お客を理解する」「売り物を理解する」という「超」基本的なことから、「文末の『追伸』の書き方」「封筒のデザイン」「文章レイアウト」にまつわるプロのこだわりまでが、わかりやすく、愉快に解説されています。

    中でも特に参考になったのは「読み手フレンドリー」な文体に直す(目にやさしく、普段の言葉で語る)、「第一段落は楽しいものにする、五感すべてに訴えるように」、「お客様の疑問・反論が起こりそうな点は、隠さないで短く回答する」などです。さっそく意識しながら書いています。

    ⑤無理もしない我慢もしないで愛される「溺愛理論」

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    ★★★★★ 婚活テーマのアメーバブログ「結婚物語。ブログ」で紹介されていました。こちらのブログ、私が知らなかった世界を知れるから、毎回の更新が待ち遠しいのですが、大爆笑しちゃうので…絶対に電車で読んじゃダメです!


    本のタイトル&表紙を見て、アラフィフがなんで婚活?溺愛されるって?と思いますよね。でもちがうんですー。この本は職場の人間関係をよくしたい人にもオススメなんです。脳科学者による「溺愛理論」は、納得感ハンパない…。

    実は私には悩みがあって…。職場で干支でふた回り以上もちがう若い子たちとチームで働いているのですが、私が話しかけたら一瞬、でも確実に、彼らが怖がってるみたいなんです 汗

    気にしすぎか?と思ったけど、夫曰く「そりゃ怖いさ」と。理由は「大先輩なのに上司じゃない、接し方がムズイ。キリッと真面目、スキがない」からだそう。確かに…なんも言えねぇ。 くわえてフワッとした女性らしさが足りてないのも事実でしょうね、ハイ自覚してます。

    この本には、相手(特に男性)に好印象を抱かせるコミュニケーションの取り方が、わかりやすく載っています。たとえば話しかけるタイミングや言葉の使い方、相手をほめたり感謝するときの、細かな気配りなどです。決して「か弱い女性を演じて男性に媚びよ」という本ではないです。

    男性だけでなく女性への接し方としても使えますし、熟年夫婦が関係を修復して、さらに仲良くなる効果もありです!

    外見を磨くことも、目からウロコでした。正直いつも後回しになってちゃうんですよね、反省。髪と肌のツヤ、メイクに気をつけて「怖くない、優しいセンパイ」めざしまーす♪

    本とコーヒー

    ⑥角野栄子の毎日いろいろ

    ★★★★☆ 児童文学作家の角野栄子さんは、85歳!クリスチャンディオールの赤い口紅をキリッとひいて、グレイヘアに色鮮やかなアクセサリーや眼鏡…とってもおしゃれですね。

    インスタクラム(eiko.kadono)では、チャーミングな人柄も伝わって、フォローせずにはいられません♪

    この本では鎌倉での毎日の様子や、いちご色がステキなインテリア、おしゃれの工夫などがたっぷり紹介されています。

    角野栄子さん

    ワンピースが好きという角野さんは、気に入った生地を見つけて、お知り合いに仕立ててもらっているそう。ご自分に合う形を決めたら変えないで、色や柄で変化をつける…。

    ソーイング好きな私は、ここにすごく共感しました。「洋服の仕立屋さん、したい〜!」と思ったり 笑。一冊まるごと、カラフルで心がウキウキする一冊です。

    ⑦子どものための哲学対話

    ★★★★★ NHK「あさイチ」で小説家の川上未映子さんが紹介していました。中学2年の「ぼく」と、家に住み着いた猫ペネトレのなんだか不思議な対話集です。

    例えば、川上さんが激推ししていた「ネクラとネアカ」のお話は、こんな感じ。

    ペネトレ:根が明るいっていうのはね、なぜだか、根本的に、自分自身で満ち足りているってことなんだ。なんにも意味のあることをしていなくても、ほかの誰にも認められていなくても、ただ存在しているだけで満ち足りているってことなんだよ。

    第1章3「ネクラとネアカ〜生まれのよさ」より

    ペネトレは猫だから、人間の都合も建前も関係ない、世界のホントの話しをするんです。だから一回読んだだけではしっくりこない。「友達はいらない(第2章)」とか言うからびっくりするんです。でもじっくり読んで味わうと、スッと納得できて「そうか、そういうことか!たしかになぁ」と、心が軽くなります。

    大人にこそ、オススメ。薄い文庫本です。

    ⑧世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

    ★★★★☆ 先月読んだ、同じ著者:山口周さんの「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」が面白かったので。

    尊敬する行正り香さんが以前、娘さんに身につけさせたい事として「英語、コンピューティング」と並んで「アート」を挙げていました。それを聞いて「将来デザイナーや芸術の仕事に就けるように準備するってことかしら?」と思っていました。

    でも、この本を読んだら「アート」の捉え方がパーッと広がりました。単なる美術とか音楽の鑑賞力の話ではなかったです。

    「論理的思考」(サイエンス)が重視されてきた時代は終わり、これからはアート(直感)の力がもっと必要になる。そのためには美意識を鍛えることが大事で、最終章ではその方法も学べます。

    サイエンスとアートをバランスよく身につけて、豊かな人生を生きたいと思える一冊でした。

    ビジネス書ですが、山口さんの文章は親切で分かりやすいです(ほれぼれします)。子どもたちに何を学ばせるのが良いか、その理由も具体的に知りたい親御さんにもオススメです!

    ⑨無敵の思考

    ★★★★☆ 自分の凝り固まった「常識や普通」を揺さぶられるような本も読んでみたい、と思っていたところ、けんすうさんのツイートで紹介されていたので手に取りました。

    著者ひろゆき(西村博之)さんは、インターネットの匿名掲示板「2チャンネル」を開設した方。多くの企業に携わりながら、ニコニコ動画も開始して大反響を読んだほか、プログラマーとしても活躍されているそう。

    時代の最先端のサービスを生み出す人の頭の中って、一体どうなっているんだろう?と読み始めたら面白くて、3冊たてづつけに読みあさりました 笑

    ひろゆきさんは「これから先の日本は経済的に苦しくなっていくことが明らかだけど、ちゃんと現状分析して最悪な状態からシュミレーションしていけば、個人の自由は誰でも叶えられるよ」と言います。

    競争に敗れてお金が稼げなくなっても大丈夫な方法が、書かれています。「常識的な考え方」を転換させて、経済と個人の幸せを切り離し、「お金がなくても工夫して幸せを目指す」方法のことです。21個のルールとしてまとめられています。

    とくに衝撃的だったのは、「モノづくりをする〜消費者は一生、幸せになれない」、「知的好奇心をすぐに満たす〜プラスの感情は『後づけ』できる」、「『好きすぎること』で食わない〜『毎日だと飽きる』という現実」などです。

    ひろゆきさんのこちらのインタビューも、常識がいい感じにぶっとびます>>>新R25「遅刻に怒る人は、能力値が低い」ひろゆきが“勤勉さにはあまり意味がない”と語る理由

    ⑩働き方 完全無双

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    ★★★★☆ こちらは「⑨無敵の思考」とは別の、「人生の抜け道」が提唱されています。それは「個人として、ワンチャンを狙いながら幸せを目指す」という生き方です。「無双」状態で働けばいいんじゃね?という、逆転の発想が、面白かったです。

    「無双」とは「並ぶ者が居ないほど優れた者」のことなので、「完全無双」はまさに「無敵、最強」の意味でしょうか。

    わたしは数年前から職業病とでもいうべきなのか、腰痛や腱鞘炎に悩まされています。痛みだすと「年齢的にリハビリの仕事はどこが限界なのだろう?」と心配になるのですが、この本を読んで、あらためて医療関係の資格一つに人生を預けられる時代ではない、と分かりました。

    日々会社などで結果は出しつつ、個人では頭を切り替えて「新しいツール」や「ものづくり」をコツコツやっておく。これが無双状態への第一歩だとひろゆきさんは言います。

    なのでこれからすべきは、時間を生み出して、たとえ理解者がいないことでもコツコツやっていく。特別な努力や才能がなくても続けてみることだと思いました。

    ネット上のサービスを利用することで、このブログもほぼ無料でできています。ハードルを下げて、記事を書き溜めていけば良いと背中を押された気がして、ひろゆきさん好き!ってなりました。あー単純 笑